コンテンポラリー巫女舞・謡曲『羽衣』を舞う

東京都北区・七社神社神楽殿にて、
ご神木・御衣黄桜の満開にあわせ、
ご奉納をさせていただきました。

舞:青柳ひづるさん
謡:瀧里しひな

私は、真琴で歌う時には、高音域で歌うのですが、
今回、謡曲『羽衣』を、
琴なし低音域で、歌いました。

女性の声と、男性の声を、まったく異なる声で両方出せるのが、私の特技。

それにしても、ダンサーとは素晴らしい!!
舞人である彼女は、『羽衣』の物語は知っていても、能楽の詞章は知りません。
それなのに、内容表現そのままを、即興で表していることに、謡いながら、感嘆して観ていました。

今年は予測より桜が早かったため、急きょ、予定とは別に、都合のつく有志のみで行ないましたが、
本来の予定通り、 4/15午後にも行われます。

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