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勇者指令、懐かしい!!

You Tubeを観ていたら、
何のはずみか、サンライズアニメが出てきて、
その中に、

勇者指令ダグオン

これ、観ていた記憶があります。
懐かしい!!
こんなに古い絵だったかな(汗)

高校生たちが、偶然出遭ったアクシデントから、
「勇者になれ!」て、アイテム渡されて、
侵略してくる宇宙人と戦うってアニメ。

ダグオン』が、
勇者のネーミングには“濁音”が入るとそれらしい、という「濁音」から来ているというのを知った時は、
なんていうか、クリエイター的な発想転換の粋をみたような気がしましたっけ。

なんとなくハマって、観ていました。

キャラクターとしては、
自然界が好きで、生き物に詳しくて好かれやすい、翼と竜というキャラクターが好きだったかな。

当時、そんな話をしていたら、
友人が奮発して、キャラクターの玩具をプレゼントしてくれたことがありました。
いわゆる、キャラクターたちがアイテムで変身スーツになる勇者の超合金と、乗り物系が変形して勇者と融合合体するロボットの。

うちには兄がいますが、
兄はロボットアニメや特撮系に興味がなかったから、そういった玩具は家になくて、
親戚の家の、ずっと昔に従兄弟が遊び古した、超合金のロボット玩具を見たことしかありませんでした。
単純な造りの、マジンガーZとかだったかな…

それが時代を超えて、
ダグオンの変形合体玩具が、あまりに精巧で精密なことに、ものすごく驚いたことを、鮮明に覚えています。
オモチャどころか、芸術じゃないですか!

贈ってもらったのは、
豪勢にも、ウィングヨクとシャドーリュウ、
そしてウィングヨクと合体してダグウィングになる、新幹線つばさ。
(観てた人にしかわからない話だな…)

動きも自在だし、何がどうなれば、新幹線がロボットになるんだ。
おまけに複数体で、変形合体しあえるなんて。

説明書みながら、つばさを超合金ロボに変形させるのを一度やりましたが、
たぶん、もう二度とできない…と思って、あとは飾るだけにしてしまいました。

こうしたアニメや、ガンダムをはじめ、
特撮系、戦隊もの、仮面ライダーシリーズなどのアイテムは、
玩具として再現できるものをアイディアで作っているといいますけれど、

ここまで精巧とは、驚天動地。
つくづく、日本の技術はずば抜けています。
娯楽で片づけられない。
不穏なことをいえば、本気で兵器を作ったら、日本にかなう国はないんじゃないでしょうか。

あれからかなり経つんだから、
今の超合金技術はどうなっているのかなと思いますが、
ガンプラを造りたいとまでは思いません…手作業が苦手で、不器用なので。

アニメでも、小説でも、
頭の中の発想が、
現実の中で作品として具現することに、
たまらなく憧れます。




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