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ルーティン 2024/07/14

疲れた。日曜日はほぼ確実にバイトが入る。それが一日中の時は疲労困憊で、帰ってきてからすぐにシャワー浴びようとは思えないくらいに疲れてしまう。シンプルに立てない。立ちたくない。

仕事でミスした時にめちゃくちゃ惨めになる様を書いてしまいそうになったが、最近の日記はそういう系統のモノが続いていたので、別の話題を書きたい。仕事でミスして落ち込むことなんて毎回なんだからいつでも書けるでしょう。

バイトで疲れた帰り道に、うどん屋さんに行くのが好きだ。

資さんうどんの幸せセット
特定しないでね(匿名M)

今日も食べてきた。いつも大体同じメニューを頼んでいるんだけど、なんでかなあと考えた時に、疲れてメニューを選ぶ気力すら無くなっていることに気づいた。その証拠に昼に同じ店に行ったときは、季節限定メニューを選んだり、定番のメニューの中から選ぶにしても毎回悩んで楽しみながら選べている。
でも、これが良くない!毎回違うメニューを選べる楽しさはあったほうが良い!と言いたいわけじゃなくて、毎回同じメニューを頼むのも、心地いいものだということを言いたい。

生活の中から他にルーティンを探してみると、「映画を観に行く日の、一日の流れ」についても同じことが言える。
大体、昼までに公開している観る予定の映画のチケットをオンラインで購入しながら、映画が上映される少し前までに劇場に着く。映画を観た後、コメダ珈琲に行って軽食を済ませ、映画の感想などを見ながらダラダラする。コーヒーを飲み終わった後、カードショップに行き、足りてないデッキパーツを補充、300円のオリパを一回引く。その次にオタクショップに行って、店内を同じルートで同じコーナーを徘徊し、同人誌やイラスト集、新刊や中古本を買ったりする。電車で帰宅…みたいな感じ。この動きを毎週末やっていた月もあった。これがとても心地良いと感じる。

なんでだろうと考えた時に、どちらの例も共通して、予定調和がほぼ無いというのが挙げられる。一昨日の記事でも書いたが、やはり急に何か予定が入ったり、この時間帯にこれをするということが決まっているだけで、微小ではあるがストレスを感じているんだと思う。同じ動きをすると、予想外のことが起こらなくなるが、前に同じ動きをした時の楽しさは確かなものになる。やることではなく、楽しさが確実になるというのが良い。なお、そのルーティンは「その日同じ動きをする」という”予定”に自分の脳内ではカテゴライズされていない。今は大体毎日休みみたいな生活を送っているけど、大学に毎週登校しながらこれをやっていた時もあったので、休日は精神をしっかり休めたいという思いがあったのかもしれない。予定調和はストレスなので。

本当は「同じ動きをすることでストレスを軽減する」んじゃなくて、「予定が入っている状態がストレスに感じなくなる方法」を知ったほうがよさそうな気がする。

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