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緊急事態宣言、集中と分散

note520にちめ。あかるくないおはなし

昨日4月7日の夜、緊急事態が宣言された。

マスク配布の件、現金給付の件、この会見。対応をネガティブにとらえる人もいれば、好意的に見る人もいる。

個人の情報発信が容易い時代、たくさんの意見が行き交う。

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行き交うがあまり混らない。批判には批判が連なり、賛同には賛同が連なる。この頃あらためて“分断”を感じることが多い。

(個人的には、“批判ばかり”は疲れます。ではどうすべきかの案なしの文句はとくに空い。賛同ばかり耳に入れて、気楽に構えても危ういけれど。)

強い国家、中央集権的な体制を求める、という点ではほぼ共通しているように思う。それでもこんなにばらばらなのだナア。

…….ト、思いもまとまらず。猫を描いて気を休めます。

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この危機において、中央集権のよさを強く感じる。トハ、昨日夕方、下記の動画を見ても思った。「After GAFA」の著者・小林弘人氏も登場しての、「After GAFA」「After COVID-19」についての動画である。

分散しようという動きはあるが分散状態に完全にシフトするわけではない。この重要性もよく感じます。

この危機のあと、どうなるか。これも気になる。

中央集権と分散、レイヤを重ねる。同書のメインテーマであり、書籍もおもしろかったがこの動画もおもしろかった。

↓「After GAFA」、読書メモ





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