SDGsと地域創生 | POOLO

POOLOの第2タームが始まりました。
テーマは「『世界』を豊かにするコンセプトを共創する」。

4/15(土)の講義はSDGsや地域創生に関する内容。

最近よく聞くなと思いながらも
どちらも深く考えたことはなかった。自分事になっていない。
だから講義も難しくて理解が追い付かなかったというのが正直なところ。

そんな中でも感じたことをメモしておく。

SDGsって?

2015年に国連加盟全193か国で合意。
2016年から2030年の15年間で達成する行動計画。
17目標と169の具体的なターゲット。

17項目はなんとなく知っていたけど、193か国も合意していたのか!そして今折り返し地点なんだ。
そんなことすら知らなかった。。

最近は企業がSDGsの取り組みを掲げていて、もれなくわたしの勤め先もそう。
従業員に対してもSDGsを考える会が設定されている。

でも普段の生活のどこに関係してくるかとか、あまり意識したことはなかった。

今回の講義はSDGs思考でみた地域創生というような内容で、少し視点が変わった気がする。

地域創生

SDGs以上に今まで考えたことがなかった。
なんとなく、地域を盛り上げていこう!観光誘致しよう!みたいなイメージでいた。

これまで、観光客が増え観光地化が進むとその土地本来の良さが失われることがある気がしていた。
実際にそういう場所もあるとは思うけど、今回の講義を聞いて話の次元が違うと気づかされた。

ProfitとBenefitの話かな。
参入者がProfitを求めてしまうと多分味気ない土地になる。
地域のBenefitを考えて何かをする。それが回りまわってProfitになる。
そんなサイクルを作るのが今どき(これからの)地域創生ということなのかな。
ちゃんと解釈できてるか分からないけど、なるほど、と思える話を聞けた。

講義全体で印象に残ったこと

①「自分のための自分になるな。世界のための自分になれ。」
冒頭で出てきてちょっとドキッとした。
今の自分は完全に前者。。
自分の機嫌を取るので精一杯。
POOLOでこれから「世界の豊かさ」を考えていくことになる。
講義やワーク、人との対話を通してマインドの変化を観察していきたい。
ここが変われば結局自分も豊かになりそう。

②「職業意識」ではなく「当事者意識」
ビジネスとして成功させようとしない。
旅人としての視点でその地で何ができそうか?を考える。
これまで地域創生には無縁だと感じていたけど、
・旅をしてその土地で感じることにもっと目を向けてみよう
・生まれた愛着を大切に行動にうつしてみよう
そう思えた。
少し身近に感じれた気がする。

まとまらないけど備忘録として残します。
おつかれさまでした。

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