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【やめられない 止まらない まだまだ続くよ ジェルネイル】

先日、父の付き添いで総合病院へ行きました。そこで、出会った看護師さんの指先を見てびっくり!
「ネ…ネイルをしている!」
白地に繊細なグリーンのデザインが施されたネイル。ポリッシュネイル(マニキュア)だと、ここまで細かく描くのは無理だろう…と思ったので、おそらくジェルネイル。しかも、指先がすらっとしていてキレイ!私の目は、看護師さんの指先に釘付けになりました。ちなみに、父は全く気づかなかったそうです。ジェルネイルにハマっている私だから、気づいたのかも…
今回は、そんな私が考えるジェルネイルのメリットやデメリット、最近のジェルネイルを紹介します。

ジェルネイルのメリットって?

ジェルネイル生活を始めて8カ月。そんな私が感じる、ジェルネイルのメリットを3つ紹介します。

1 自爪が保護される

元々自爪が丸く、柔らかい私。縦長な爪に憧れて爪を伸ばしても、折れてしまうことが多く、結局切るしかない日々でした。ジェルネイルをしてから、憧れの縦長な爪でも十分な硬さがあり、折れることもほとんどなくなりました。
クリアネイル(透明なジェルを下地にしたデザイン)にしたとき、一度折れてしまった 事がありました。よく使う指の爪で、負担がかかったのだと思います。ネイリストさんに相談すると、「クリアだと重ね塗りしないことが多いから、折れてしまったのかもしれません。今回は厚めに塗りますね。」とのこと。クリアネイルを厚めにして、折れた部分も補強してもらい大満足でした。

✩夏のクリアデザイン✩
 伸びてきたころ、何をしたのか?左親指の爪の端が折れてしまいました。
 気をつけて過ごして、相談したところ…
 ↓
✩ミラー&バブル&マグ&アシメの欲張りネイル✩
 折れた部分は補強してもらい、気になっていたマグネイルに♡
 右手のクリアネイルは厚めにしてもらいました。


2 仕事中のストレスが軽減!

前回紹介した記事にも載せましたが、ネイルカラーは気持ちをポジティブにしたり、デスクワーク中のストレスを軽減させたりする効果があるそうです。
パソコンを使う時間が長くなっても、自分の指先を見るとお気に入りのネイルにテンションが上がります。また、編み物をするときも、ネイルが目に入ると元気が出ます。
これはおまけですが、編み物を撮影する時、手に持って撮ることがあります。その時、ネイルが映えるんです!むしろ、作品と一緒に写ってほしいくらい。自己満足ですが、嬉しい瞬間です。

3 ハンドケアがルーティンに

ズボラ女子な私。顔のスキンケアはそれなりにしていても、手や指先のケアは怠っていました。しかし、ジェルネイルをするようになり「おしゃれになったネイルを、ささくれてボロボロな指先で台無しにしたくない」「サロンでケアしてもらった指先を保ちたい」と意識するようになりました。
ハンドクリームを使う習慣はありませんでしたが、今では寝る前には必ずクリームで保湿。普段も持ち歩いて、カサついた時には使っています。

デメリットはある?

良いこともあれば、その反対もある。ジェルネイルにも、デメリットはあります。ネイリストさんに聞いたこと、個人的に感じたことなど3つ紹介します。

1 ネイルオフは爪に負担

ジェルネイルは、マニキュア(ポリッシュネイル)と違い、除光液ではオフできませ ん。オフする時には、ジェル部分を削ったり、アセトンが入った強い薬剤を使ったりし ます。その過程で、自爪や指先に負担をかけてしまうそうです。
実は、ネイルサロンに通うようになる前、自分でジェルネイルをして爪育をしようと考 えていました。いわゆる「セルフネイル」です。ネットで情報収集しながら、セルフネイル用の道具を用意しました。そこで一番悩んだのが「どうやってネイルオフするか」でした。「自爪まで削ってしまったらどうしよう」「アセトンのきつい臭いが苦手」など悩んだ結果、簡単にオフできるジェルネイルのベースコートを購入。しかし、うまく使いこなせませんでした。
「ネイルサロンへ行ってプロにお願いしよう!」と決意した瞬間でした。さすがプロ!自爪への負担や指先の肌荒れはありません。

2 お財布事情と相談

爪は伸びるもの。伸びたら切らないと…伸びすぎた爪では危険なことも、不便なこともあります。ということもあり、ネイルサロンへは月1回通っています。もちろん、その度に出費がある…当たり前だけど、これを負担に感じる人もいると思います。「負担に感じない」と言ったら嘘になるかもしれません。ジェルネイルをしなくても過ごせるし、どうしても必要なことか?と問われれば、衣食住に関することではないから、必要ないと答えるかもしれません。
しかし、私は「必要」と答えます。それは、ジェルネイルをするようになってから、生活が楽しいから。ネイリストさんとの会話、さまざまなデザインで彩られた指先を見ては笑顔になる私、知り合った人や友人にネイルを褒められそこから広がる会話…お金には変えられない時間を過ごせて幸せです。
もちろん、自分のお財布事情を考えて無理のないようにしています。そして、この幸せな時間が続くよう、仕事も頑張ろう!と思えます。

✩秋のアシメネイル✩
 こんなにおしゃれに綺麗にしてもらったら、やめられないですよ!
 仕事も頑張りますよ!!


3 職種を選ばないと

求人サイトを見ていると「ネイルOK」「ヘアカラーOK」という文字が目に入ります。つまり、OKじゃない職種もあるということ。私は、在宅ワークなのでどちらも自由にしています。しかし、今後やりたい仕事が「ネイルNG」となったら…
先日「no+e」で、ある保育士さんの投稿を読みました。その保育園はあるとき、エプロンは自由に、服装はジャージ以外もOK、ネイルも解禁されたとのこと!驚き、読み進めると、子どもたちや保護者からネイルについて好意的な反応があったと…驚きよりも、羨ましさと「やっぱりそうだよね」という気持ちになりました。なぜなら、私もジェルネイルをした看護師さんに出会ったとき、好印象だったからです。さらに、自分が子どもだったら「先生見せて〜」と興味をもつだろうし、保護者の立場だったら「可愛いですね」と会話が弾むかもしれないから。
「職業柄ネイルはできなくて」ということがない社会になることを願うばかりです。

私は、海外ドラマをよく観ます。カフェの店員、教師、看護師、警察官などなど、ネイルをしてる人が多いんです。ドラマを観ながら、職種に関わらずヘアスタイルや服装などに寛容な海外文化に、羨ましさを感じていました。
そんな最中に目の前に現れた、ジェルネイル看護師さん。堂々と仕事をされていて、かっこいいなと思いました。そして「保育士はこうでなければ!」という概念を覆してくれた保育士さんの「no+e」。
私も、いつまでもおしゃれを楽しみながら、かっこよく堂々と仕事をしたい。そんな希望をもてた出会いに感謝しています。

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