ドラムを楽しさ全振りにする

ドラムを自由に演奏する時間はかなり楽しいです。



退職決定後の約2ヶ月に及ぶ有休消化期間を利用して、ドラム講師に基礎を叩き込んでもらっていました。



結局毎回修正箇所が出てしまい、ほんの2ヶ月では基礎の全ては身に付かなかったものの、レッスンを通じてある程度のことはできるようになりました。



それこそYouTubeの叩いてみた的な動画を参考にしながらであればある程度のモノマネができるようなレベルになりました。
もちろん初見でさっと叩けるわけではなく、スタジオ1枠1時間×2+α（自宅での自主練）は必要なものの、エンジョイ勢からすればこれで十二分なわけです。



転職後も月イチの頻度でレッスンを付けてもらっていましたが、毎回基礎の見直しに時間を費やしていてちょっとコスパが悪いような気もしたので、これからは講師から離れ、完全に自己満の自主練レベルで楽しく叩いていきます。



人前で披露する予定は一切ないのでフォームや持ち方よりも、楽しく音を出すことを第一にして気楽にやっていきます。



基礎が大事であることはレッスンを通じて身に染みる程痛感しました。
持ち方ひとつで演奏が楽になるかどうかが決まりますし、適切に動くことで可動域も広がるので演奏の幅も増えていきます。



さらに単独での練習がメインだと、どれだけ意識してもまた別の課題が出てきてしまうので基礎は追求すればする程、新たな課題が増えます。つまりそれ程に奥深い世界なのです。



しかし月イチで追及するには間が空きすぎますし、きちんと追求する為の時間と予算もありませんので、思い切って基礎の洗い出しを断念することにしたわけです。



基礎を疎かにすることでプレイングの質が落ちることは確定的になりましたが、その分自由度が増えることになりましたのでエンジョイ志向を追及できるようになったわけです。



せっかくなので楽しさに全振りをしていきます！



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