傍観者X

怖い話が好き 厨二病チックかもしれない哲学

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どうして大人になると苦しいのか

 まず、私がいつも思っていることは、人生を無意識にプラス前提で生きている人が多いということ。その空虚さの差で苦しくなる人が多い。 生命活動は常にフラットなのに。  でも、大人は苦しくて子供は背負うものが少ない。  それは、いろんな理由があって、  責任が伴う大人は、責任というものに執着しがち。そもそも人生の経験量の差もあるし、頭の整理も上手くなるし内面のキャパも広くなる。社会の風潮的に''子供''でいられない。  あとあと、子供は間違ったことをしても間違ったことをしているこ

    • 生きる意味を考える人は

       みんな、生きる意味なんかに囚われるからおかしくなるんだと思う。  生きてるんだから、生きてるんだよ、それだけ。  理由を作るのは自分なんだよ。  皆生きることに変な意味付けをしたがりがち。  あと、少し達観しているひとが、人生に生きる意味なんてない、とよく言っているけれど、その言い方もなんかなぁって思う。  自分の中に世界の全てがあるのだから、自分が理由だと思ったら理由なんだと思う。  そんな無機質なことを言う必要も、ないとおもうのである。  ただ言えることは、生きる理

      • 主人公だから覚醒するのではなく、覚醒するから主人公なのだ。

         覚醒って、アニメの主人公とかがいきなり強くなったりするあれのことだけど、私は主人公とか特別な人だから覚醒するのではなく、誰にでも起こりうるものだと思う。    私が思う覚醒とは、『自分の意識の外側の次元に行くこと』だと思う。  まず、自分より高次元の領域は必ずあるのに、ある一人の人間は、その領域にあることに気が付かないで生きている。だから、自分より外側の高次元に行きようがなく、覚醒は普通は起こらない。よく、最高IQはほとんど変わらないと言われているのにもここで結びつく。

        • タイムパラドックス なんちゃって見解

           天才学者と呼ばれる方々をも悩ませる議題の一つに、パラドックスというものがあるけれど、私は、その解は、実は簡単なものだと思う。難しく考えているだけであって、難しく考えたがっているだけで、実際の回答は、正解は、もっと単純なものであると。世の中は神様が作っっているものじゃないなんだから、すなわち人間の想像したものがこの世界を創造しているんじゃないんだから、そう小難しくなくていいはずで、実際正解をつきつけられると、ああ、そうなのか。とすぐに腑に落ちて納得できるもののはずなのだ。そう

        どうして大人になると苦しいのか

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        • 悪夢日記
          1本

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           イキリョウ 『前頭葉が発達してるということは、相手の前頭葉になんらかの影響を及ぼしうるということなのかもしれないのだ。』

           私があの人のことを考えている時、生霊を飛ばしていたりするのだろうか。別に好きとかじゃない。けど、私は多分、人のことを一度考えると、人よりコン詰めてしまうことがよくある。  人の気持ちをわかるようになるには、前頭葉を相当鍛える瞑想をしなければならないと、いつかようつべで見たことがある。私は多分、それがトレーニングではなく、気がついたらできるようになっていた。それは、小さい頃から人のことを人一倍観察して、相手の気持ちを考えてきたからだと思う。  とにかく、私は、ある特定の人を考

           イキリョウ 『前頭葉が発達してるということは、相手の前頭葉になんらかの影響を及ぼしうるということなのかもしれないのだ。』

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          悪夢日記

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          家に鬼がいた 前編

           その日、わたしはいつものように布団の下ににはいりこみ、気持ちのいい眠りについた。  一瞬の暗闇、それは一瞬という感覚と言っていいのかわからないが、時間を退屈に感じていない刹那のあと、わたしは静寂と共に、目を覚ました。窓の外を見ると、まだ朝日の気配はなく、それでいて静寂に包まれていたので、まだ起きる時間ではないことがわかった。今考えると、謂わゆる丑三つ時だったのかもしれないともおもう。私は、確か2〜3個夢、それも心地の良いものではない夢を見ていた気がするのだが、それは、目を開

          家に鬼がいた 前編

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