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【知らんけどっていわないで】

なんでやねん。あかん。おもろい。知らんけど。
関西人がバカみたい使う言葉が存在する。

その中でも『知らんけど』を使うと、東京の人から『結局どっち?』『知らんけどってやめてよ』など"知らんけど"が物凄く嫌われている現状に気がついた。

そこで僕は考えた。
頭を中を洗濯機のように、渦潮のように、ブレイクダンスのように回転させた。
『いや、その例え3つ!蛇足もええところやな』と言うコメントは後ほど個人的にお願いします。

そして一つの答えに辿り着いた。
『知らんけど』の始まりを理解し、相手に説明する事で納得してもらう。なんてヒラメキだ。

僕は調べた。

『知らんけど』が使われ始めたのは1970年頃から。関西で放送されていた番組の中で、MCがある化粧水を使った感想として『これ!みんな肌綺麗になるわ、知らんけど』と言ったのが始まりのよう。

MCの人はのちにこう語っている。

『個人差がある物に対して、みんな綺麗になると言った時にディレクターから、あかん!っと大きく口パクされました。急いでなにか言わなと思って自然と"知らんけど"がでた。』と。

保険なんでしょうね。
あえて最後に断定しない事で、断定が間違った時の恐怖を味うことがないようになのでしょうね。

結局言いたいことは、僕が言った事すべて

『知らんけど!』

今日も蛇足が過ぎました。ごめんなさい。

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