雑記。さて、今日はやっと
今日は6月30日で、待ち望んだ日だ。この日のために大量の実務を積み重ねて来たし、たくさんのコストを突っ込んできた。実務的事情で説明出来ないことがどっさりあったし、断片的にしか情報をリリース出来なかった。何の理解もないまま、適当なことを言い続ける人間にイラつき続けた。それでも、外注各位や顧問弁護士、そしてスタッフたちと実務を積み重ねて来た。この実務が結実を迎えるのは来月以降のことになるのだけれど、とにかく今日で状況がひっくり返ることだけは間違いない。ここから先は、ひたすらオフェンスをする側に回ることが出来る。多くの協力者に心より感謝している。ここから先は顧問の仕事がメインになっていく。ありがたいことだ。顧問が仕事をしやすいようにもうちょっと頑張る必要があるけどね。
「状況が何もわからないけど、とにかく剣呑なことが起きている」。あるいは「借金玉は狂っている」。周囲から見えたのはそんなところじゃないかと思う。それでも、僕は今回の一連について「これは大きな社会問題であり、人権問題だ」と感じたし、損得度外視でこの問題を社会に訴えたいと思った。それは木村花さんが亡くなってやっと改善される司法や社会の在り方に、ひどく腹が立ったからでもある。こんな話がまかり通ってたまるか、と本気で思うなら長い長い準備の時間を経るしかなかった。だから、色んな方法を使ってここまで様々な状況証拠や確定事実の保全を行って来た。まとめた資料はエクセルで5000行を越えた。口座の金がどんどん減っていく恐怖に苛まれたりもしたけれど、これをやらないくらいなら死んだ方がいいと思った。どうせ大した人生じゃないんだ、ここで全部ぶちこむべきだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?