雑記、どん底の紫陽花、あるいは納得いかないけれど、理解したこと
Twitterが「ごめんなさい、復活しますのでちょっと待ってください」ばかりになって、noteの更新も遅れに遅れてついに今日は5月27日なのだけれど、それでもいいことが一つもなかったわけでもなくて。というのも世の中がここまですごい感じになっていよいよ自分自身の状況も逼迫してくると「会いたい人に会いに行ってやりたいことをやらないと、本当にどうなるかわからない」みたいな危機感が芽生えてきた。こういうのが出てくると、僕の脳は少しだけ動くようになる。
昔からそうだった。危機的状況を感じ取ると、脳が「そろそろドーパミンの一つも出してやるか」みたいな気になるらしい。とっとと出してくれれば危機的状況のかなりの部分がそもそも発生せずに済むのだけれど。なんて文句をつけても始まらないので、なんとか動くようになった脳でこの文章を書いている。遅くなって申し訳ありません、と謝り続ける人生を生きていて、本当に申し訳ない。今日もこれから対談の仕事が入っているのだけれど、この件の打ち合わせメールを返すことすら出来なくなって、全てをアシスタント氏にお願いするはめになってしまった。それでも、対談していただく方の本を読み、ジャケットを着て「大丈夫、行ける」と確信を持てたので少しだけ気が楽になってこの文章を書いている。
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