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今月のnote更新についてのお詫び、自分の身体と付き合う難しさについて

 今月のnoteは料理エントリを2本更新する予定だったのですが、十二月後半あたりから発熱を伴って体調が崩れ、食べ物が喉を通らなくなりました。幸いなことに、脂肪の備蓄は売るほどある(それはそれで中年男には大問題なのですが)ので10日や20日食べないくらいではどうということはないのですが、人生で一度も経験したことのない体調不良の形で自分自身驚いています。不眠はひどいけれど拒食はない(過食と肥満の問題はあるにしても)のが僕のささやかな強みだったのですが、それすらなくなってしまったことに、情けないですが落胆しております。

 熱は下がりました。空腹による胃の痛みなんかはありますし、空っぽの腹はグーグー音を立てているのですが、無理やり食べ物を詰め込むあらかた吐いてしまう状況です。ひとまず、流動食で何とかしのいでおります。この数年、歯茎から顎の骨がはみ出して高熱が続いたあれを筆頭に体験したことのない体調不良が幾つも続きましたが、ついにここまで来たかという感じです。この数年、検査やら切開やら血管に造影剤を流すやら散々にやったので、あれがまた始まるのかと思うとなかなかしんどいところですが…。

 食べ物が喉を通らない人間の書いた料理記事が良いものになるはずもなく、12月のnote更新がこのような形になったことを心からお詫びいたします。料理記事を楽しみにしていてくださった方には本当に申し訳ありません。新しい機材も買いこんで調理や撮影もある程度進めていたのですが、月末まで待ってもついに回復できませんでした。

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発達障害ライフハックのような実用文章ではなく、僕がライフワークとして書きたい散文、あるいは詩に寄っていくような文章を書いております。いろいろあって、「善い文章」を目指して書くようになりました。ご興味ありましたら是非。

玉雑記

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