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貧乏性、だしがらめし、遠い秋刀魚

 出汁を取ったあとの昆布がなんとなく捨てられないので、ご飯と一緒に炊いている。我ながら貧乏性だとは思うけれど、栄養もあるし美味しいし、やはりダシガラ昆布を捨てる気になれない。本当は鰹節のダシガラも全部「ふりかけ」とかにして食べたいのだけれど、これは流石に消費しきれないので諦めた。魚のアラとか野菜クズとか、「なんなら手数の方がコストになってるだろ」と思わなくはないんだけれど、いつもなんとなく捨てられない。

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896字
発達障害ライフハックのような実用文章ではなく、僕がライフワークとして書きたい散文、あるいは詩に寄っていくような文章を書いております。いろいろあって、「善い文章」を目指して書くようになりました。ご興味ありましたら是非。

玉雑記

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