記事の完成をどこに置いてる?
「記事をいくつか投稿して思ったことがある」
「うん」
「完成度を高めようとすると完成に辿り着かなくて、完成させることを目指すと完成度が著しく低くなる」
「それは自分の能力を正しく認識できてないんじゃないか?」
「どゆこと?」
「完成度の高い記事を目指すことは誰でもできると思うんだ。だけど、それを実際に完成させらるかは人によると思う」
「実際にかけないのに自分にはかけると思ってる勘違い野郎ってこと?」
「そーゆこと」
「実際書いてみて、なんか不満だな〜とは思えるけどそれを改善する手立てはなくて後回しにすることはよくある。その手立ては後日見つかるわけもなくボツになるんだけど」
「そもそもボツにする必要ないんじゃないか?」
「完成しなくてもとりあえず出しちゃうってこと?」
「うん。インターネットのいいところはフィードバックをもらえる可能性が高いことだと思う」
「みてもらえればってのは前提だけどね」
「コメントをする労力ってプラットフォームごとだと思うんだけど、どんなコメントでもウェルカムですってスタンスが伝わっていればみてる母数が少なくてもコメントってくるんじゃないか?」
「意見するのって参加してる感じで楽しいもんな」
「感想を言語化してもらうとか、指摘をしてもらってくことで記事が洗練されていくと思うのよ」
「なるほど」
「コメントウェルカムを表明してたり、実際の対応から必要としてるってのを伝えることを意識したほうがいいかもしれないね。そのためには、未完成な部分は未完成だと表明して記事としては一旦締める」
「そもそもツッコミどころを作っておくのは?」
「いいね。わからないこととか言語化は正しくできてないなって部分をしっかり強調すればコメントしやすいね」
「途中で出てきた疑問とかをいったん疑問として置いておいて、最後まで書き切ることを完成とすることが今の自分にあった書き方かもしれないね」
私の記事完成はこういった形になりました
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