怠惰が論を持つと凶悪すぎる

僕は怠惰である

その言い訳の理論が日に日に強くなっている気がする

就職活動でいうと

やりたいことがない僕はどの業界に就職するか決めかねている

そのためにはすべての業界を知り

かつ新聞を通して社会がどうなっているかを理解する

これは最低限必要であると思っている

就職活動中の僕は

社会に対しての教養がまったくといっていいほどなかった

最低限のことやりおえるのにもそうとう時間がかかる

それに気づくのが遅かった


ならばとりあえず内定を獲得したほうがよいではないか

内定をゴールにすると

入社後してすぐやめる可能性だってある

そもそも大学卒業してすぐに社会に入るのが常識だが

そんな必要はあるのだろうか

社会に入って社会の常識で人格形成して

それは僕といえるのだろうか

会社にいきたくないと嘆き死んだ目をしている人が多いが

未来の僕である可能生大だ

自分の常識をみにつけてから社会にでたい

そんなことを考えるのは就活生になってからではない

とおもう

大学生になる時点で気づいていて

逆算して終わらせている子だって僕の周りにいる

完全に人生出遅れているのだ

この出遅れを挽回するためには

1度立ち止まって計画を練るべきで

このまま走ってるだけじゃ永遠にこの遅れは取り戻せないんじゃないか




なーんてごちゃごちゃ頭でっかくしているけれど

行動としてなにをやってるのか聞かれた

なんにもやっていないのだから

笑いものだ

やるしかないのだ

「人間、向き不向きがあるじゃないか

こうやって考えをこねくり回すのが君の向きで

社会にでる準備は不向きなのかもしれないだろう?」

そんな悪魔が僕のあゆみをおそめている

悪魔の正体は

まぎれもなく怠惰な僕である


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