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生島ヒロシのおはよう一直線、「ニュースピックアップ」【令和2年7月17日(金)放送】

このところ新型コロナウィルスで家にいることも多くなったからでしょうか、けっこうラジオを聞くことが多くなりました。当然のごとく朝一番からラジオが流れるわけです。そんな中、地元SBSラジオ平日朝5時30分から流れる「生島ヒロシのおはよう一直線」は、生島ヒロシ氏の明るく元気でとても聞きやすいトーンが心地よく、魅力ある情報もゲットできて楽しみに聞いております。「ニュースピックアップ」なんてコーナーもとても参考になります。

令和2年7月17日(金)のピックアップを一部引用にてご紹介。


新型コロナウィルスの感染増加について

令和2年7月17日(金)のこのコーナーでは、京都大学大学院教授藤井聡氏の登場。今まさに感染者数が急増している"新型コロナウィルス"について。もちろん警戒は必要と前置きをしながらも、今の感染の数の拡大は4月ころのそれとは質が違うという点を指摘。PRC検査がすぐ受けられる状況にもなり、夜の街の一斉検査などみかけ上の数が増えているという状況と認識。

つまり、半自粛で構わない!

飲み会、宴会、カラオケ、パーティで広がっている状況だから、夜の街をしっかりと抑えることがポイント。飛沫が飛ばなければ感染しないのであるから、感染の危険な場所に長くいないこと、口を触らない、手洗い、マスクの徹底に限る。

ひとりひとりがあたり前のできる対策をすることにつきると。


GoToキャンペーンってどうよ!?

そもそもこのキャンペーンは安倍政権のあわい夢程度の話、50兆円とか60兆円がぶっとぶという中、1兆円そこそこのキャンペーン効果なんて焼け石に水。旅行業者は大変ではあるが経済全体から考えるとほとんど意味がないと。あまりにもせこすぎる! GoToキャンペーンで経済のV字回復なんて不可能と断言。

もっと大胆な政策を進めなければダメ。

お金がないないと政府は騒ぐが、そもそもお金は政府が作るモノ、その政府がお金がないなんて話にならないと指摘。お金はないなんて話はデマ。そんな政府のデマに惑わされずに、経済回復の効果的な対策をすぐ講じなければ話にならないと。そして、藤井氏はある提案を声のトーンをあげて提言するのです。

消費税をゼロにしてこその効果あり!


私の感想

PCR検査が容易にできるようになり検査数も急増していることから、感染者数も増えているという状況であること。これについてはある程度理解できるのですが、やはり感染者数の増加は緊張が走るわけです。ところで、マスコミなどの感染者数の発表には、感染者数だけでなく重症者数や死亡数の状況も合わせて言うべきではないのかなと。

感染者数の増加だけではどれほど危険な状況なのかがよくわからない?

政府の"GoToキャンペーン"もこの状況ではちぐはぐ感はぬぐえないのですが、なかなかどうして悩ましくも難しい判断を求められているはず。藤井氏の消費税ゼロは消費者のひとりとしても期待はするし、自然と買い物も旅行も積極的になると思うが安易すぎるか!? 

それにしても、政策や対策を実施する政府も行政も関係者の皆さまも苦しいところ、少しでも効果が生じるよう期待もするのですが感染終息を願うところ。経済ももちろんですが、我が家も子供たちと会えない日が続くと気になる。

一日も早くコロナ感染が落ち着くのを願うばかり。


今回のまとめ

生島ヒロシのおやよう一直線、この日の「ニュースピックアップ」コーナーでは、京都大学大学院教授藤井聡氏が新型コロナウィルスの状況と政府の経済対策に対して解説がありました。

「感染者増かはPCR検査の増加によるもの、現在の"半自粛"で構わない」と。

また、GoToキャンペーンの政府の経済対策には、そもそもこのキャンペーンの効果は期待できるものではないと批判。藤井氏はもっと大胆な政策が必要であり、GoToキャンペーンでは経済のV字回復はありえないと発言。たしかに、政策のちぐはぐ感は多くの人が感じるところ。藤井氏は大胆な政策について名言。

「消費税をゼロにするなどの抜本的な対策が必要」だと。

藤井氏の解説がすべての意見の結論ではありませんが参考になります。私たちは冷静に受け止めて行動をすること。感染の恐れがあるところへは出かけず、マスク、口や鼻を触ることなく、手洗いうがいの徹底と、やるべきことをしっかりとやることと自分に言い聞かせてはとにかく願うばかり。

このウィルス感染が少しでもいいから落ち着いて欲しい。(・。・)

いかがでしたでしょうか!?
(感想などは私の主観であります、あらかじめご承知ください)

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