【不快指数】って知ってますか!?
雨の日が続く中、皆さんいかがお過ごしですか?
今日は【不快指数】とは何ぞや?という点にスポットを当てて記事にして参ります~ヾ(*≧∀≦)ノ゙
・不快指数って何?
夏の蒸し暑さを数量的に表したもので、1957年に提唱されたものです。
カラッと晴れた日は、日差しがきついですが、そこまで不快ではないと思います。
ですが、雨続きで気温が高い日や、どんより雲が多い日の気温が高い日はじっとり汗もかきやすいですし、不快に思うことがあると思います。
こういった部分を数値化したものが不快指数ということですね!
次は具体的な数値として不快指数を見ていきましょう(*≧∇≦)ノ
・不快指数の数値
じゃん!計算式などは省きますが、気温と湿度に対応した不快指数の一覧です。
不快指数は70を超えだすと不快に感じる人が出始め、75を超えると半分以上の人が不快に感じ、80を超えると全ての人が不快に感じ始めるそうです。
ちなみに、86を超えると我慢ができない程の蒸し暑さ、汗が止まらなくなる蒸し暑さと言われています。
これを見る限りでも、暑くてもカラッと晴れた日には湿度が低くなるので、不快指数は低いですし、
曇りや雨の日に、晴れの日ほど気温が高くなくとも湿度が高いので、不快指数は高いという体感に近い数値が得られるようですね💡
ただし、日差しや風の影響も受けているので、数値から予想される不快感よりも体感する不快感が一致しない場合もあるので、この数値が全てを物語っているわけではということも頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。
・最後に
不快指数というのは冒頭にも述べましたが蒸し暑さの指標です。蒸し暑いと汗を大量にかきますよね。
そのことから、熱中症の危機パラメーターとしても機能するのではないかと個人的には思っています。
気温が高い晴れの日だけでなく、湿度の高い雨の日にも熱中症の危険があります。
今年はマスクを着用することで、例年の夏よりも暑さに拍車がかかる恐れがあります。
しっかりとした対策をして、楽しい夏を迎えましょう!!
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