『優秀なリーダーが真っ先に決める2つのこと』社外参謀◆今朝の一言
クライアントさんと
ミーティングをすると
そうですね〜
少なくとも10個、
多ければ20〜30個
対策案が出てきます
出てきた対策案は
誰が、
どれだけ
どうやってやるか
を具体化し
実行してもらいます
そんな中
ある幹部さんも
交えてミーティングした時に、
いつも通り
たくさんの対策案が
出てきた結果、
その幹部さんの顔が
どうもスッキリしません
〇〇さん、
こんな対策が出たけど
やれそうですか?
と水を向けてみると、
『えっと、
アイデアをもらうのはいいのですが
そんなにたくさん言われても
全部やり切れません!』
とやや逆ギレ気味に
訴えられました(苦笑)
この訴えを聞き、
「あ、さてはこの人は
対策の全てを一人で
しかも
一気にやろうとしているな」
と思いました
対策を実行する時に
リーダーが決めるべき
二つのことがあります
一つは
誰にやらすか
この案件は
自分を含めて
誰がやると
一番効果が高いか
を見定める力が必要です
もう一つは
対策の優先順位をつける
石原なら
全体のゴールを実現するために
・もっとも効果が高く
・もっとも成果が早く出て
・もっとも優しい
対策から手を打ちます
これを考えずに
全部を一人で
しかも
優先順位をつけずに
一気にやろうとすれば
逆ギレした幹部さんのように
『そんなのできるかい!」
と叫びたくなります
メンバーの動き
ゴールまでの道のり
をよーく見定めて
どの順番で
誰に
どの対策をやらすのか
これを決められるのが
優秀なリーダーだと
石原は思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?