ペルソナ作りとは支持基盤を知ること、あの日の僕へ ACT2【ブログ転載記事】
かつて源頼朝という男がいて、自分のサービスを求める「ペルソナ」を理解し、隆盛しました。
ではシャバ夫ブログのペルソナは誰なのか?
僕が語りかけていたのは自分自身だったのかな
僕がこのブログをしたためてきたのは、何故だったのか?誰にこの文章を読んで欲しかったのか?
もちろん読者の皆様に読んで頂きたかったのです。しかし僕はどんな人物をペルソナに想定ししていたのか?
思い浮かんだのは二人の人物です。二十歳のころの自分と、今の自分自身。
二十歳の僕へ
世の中のあらゆることを知りたく思うにも関わらず、知っていることは少なく、知ることができることも少なかったね。
誰に聞いたら良いかも分からず、聞き方も知らず、聞く勇気も無かったね。悔やむことも多かったね。
でも今の僕は君を肯定してるよ。よくそんな日々を生き抜いてくれたね。誇りに思う。君のおかげで今の僕があるよ。
今の僕自身へ
相変わらず、思い通りにならない日々を生きているね。昔と変わらないようにも思えるけど、変わったこともあるよね。たくさんの欲しかったものを手に入れたね。
それは君の生き方が適切だったからだよ。よくやったね、誇りに思うよ。
今まで自分が語ってきたことを、聞きたかった
僕は今まで、自分自身に向かってブログをしたためて来たようなものです。かつて自分が聞きたかったことが、今の自分の胸を衝いて出てきて、語らずにはいられなくなっているのです。
ありがとう、二人の自分たち。君たちがいれば、このブログは隆盛していくよ。今日は夕焼けの美しさがとても胸に迫る。
あなたのことを知りたい
シャバ夫の想像力は乏しい。僕は、今この文章を読んでいるあなたがどんな方なのか、想像することもできない。
しかし確かにありがたく思います。そのおかげで、この文章をしたためる意味が生まれて来るのです。
どうかあなたが、シャバさと共にあらんことを。
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