世界遺産に触れてきた〜キプロス・エジプト旅行記⑥〜
キプロス滞在3日目。
悲しいものだがもう最終日。前日に魂が生まれたと思しき場所に出会えて、目的のようなものは果たせたのだが、キプロスをもっと感じたかったのが本音である。
3日目出発前、宿泊していた世界遺産の街パフォスのホテルにて嵐と虹に遭遇。
僕は目にすることができなかったのだが、妻が虹の出現の瞬間を目撃したらしい。嵐と同時に虹がやってきた。
いざ出発。目的地はユネスコの無形文化遺産にも登録された「レフカラレース」で有名なレフカラ村へ。
ヨーロッパの美しい村30選にも選ばれているそうです。
あいにく到着時は雨だったのですが、直に雨が止みいい天気になりました。
妻の希望でレフカラレースのお店に。
この地で40年間商売を続けている&レースの職人一家でもあるお店へ訪問。店主に日本人の友人がいるらしく僕たちが日本人と分かって大歓迎してくれました。
そこでレフカラレースを購入。世界遺産だけあってとても緻密で美しいレースでした。
20cm角のレース一枚作るのに1週間から2週間かかるそうです。
レースを購入後にお店の方々と記念撮影。すごく商魂たくましい陽気なご家族でした。
レース購入後はしばしレフカラ村を散策。
レースの歴史などにも触れてみました。石造りの街もとても風情があってよかったです。
その後はそのままキプロスからエジプトに戻るラルナカ空港へ。
束の間の滞在でしたが、普段見ない街並みや景色、遺産に触れられて素晴らしい時間を過ごしました。
というわけでキプロス旅これにて終了。
エジプトに戻り、翌日はギザ地区のピラミッド観光へ!
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