見出し画像

阪神2022 雑感とドラフト考察③ 捕手編

前回までの先発、中継・抑え投手編に続いて、今回からは野手編です。
複数ポジション制によりかなり混沌としていますが、メインポジションをど素人が勝手に決めて考察していきます。

まずは、捕手から始めます。

※在籍選手に関しては、2024年3月末までに到達する年齢で表記しています。(同じ年齢は同学年になります)

※ドラフト候補選手は、今年度到達する年齢で表記しています。

梅野選手(31)が、2020年ほどの活躍ができず、坂本選手(29)も打撃面で力を発揮できずという1年になりました。ファームですでに力を付けていた長坂選手(28)がついに日の目を見たのは嬉しかったです😁が、三者三様の捕手陣です。

ど素人なので詳しいことは分かりませんが、

※ど素人の印象論です🙇‍♂️

というような印象です。

しかし、3人ともさすが"優勝するチームの捕手やな!"という存在感というか雰囲気というかはあまり感じられなかったように思います。
若干、梅野選手にその雰囲気は感じましたが…。
勝っていくと付いてくるのかな?来シーズンに期待です。

昨年も少し触れたように、小柄な捕手の勤続疲労という不安も…?(ど素人なのでよく分かりませんが)なんて考えたりもしますが、来シーズンこそ"優勝チームに名捕手あり!"と言われるような存在感を見せつけてほしいです。

ファームでは、榮枝(25)選手の評価が昨年から高く、今シーズン終盤についに一軍デビュー❗️
ベンチ入りした最後の野手として代打でタイムリーを放ちました。かつての狩野選手のような一軍デビューでしたね🐯
また、中川(20)選手が高卒ルーキーとしては異例の.295という高打率(103打席)を残したことや、その落ち着いた振る舞いで注目されています。
その中川選手の影に隠れてしまっていますが、個人的には、藤田(22)選手も今シーズンかなり伸びたと思います。フレッシュオールスターでの活躍も光りましたね。

また、育成出身の苦労人、片山(29)選手もついに一軍デビュー!を果たしましたが、2三振と力の差を見せつけられました。年齢に比して未だ挑戦枠にいるため、退団候補になってしまうと思いますが、キャラクター性を含めてチームに貢献できる選手です。契約更新が一番ですが、何らかの形でチームに残ってほしい選手です。

🐯ドラフト考察🐯
一軍にいる3人の年齢がみんなアラサーですので、そろそろ若い選手の台頭が望まれます。
上記のように、ファームの選手たちもかなり楽しみな状況ですので、優先度は低いかと思います。
一方で、梅野選手が一つ抜けているとはいえ、悪く言えば団子状態にも見える捕手陣です。ルーキーでいきなりバリバリの正捕手というは考えにくいですが、空気を変えられるような爆発力のある選手がいると判断されれば上位・中位でも指名があるかと思います。小柄で守備に強みという同じ特徴のある選手が多いので、大柄で打撃に強みのある選手なんかが面白そうですね。
また、片山選手の去就によっては、下位や育成で指名して榮枝選手に当てて競わせることも考えられます。

上位・中位
捕手陣の空気を変えられる爆発力のある選手

※ど素人の個人的なリストより抜粋

下位・育成
榮枝選手のライバル

捕手編は以上になります。
次回は、一・三塁手、左翼手編の予定です。

今回も読んでいただいた方、ありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?