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我が家の寝かしつけ必勝法!成功のポイントは?

寝かしつけに苦しんでいませんか?
こんにちは、ゆずみです。現在1歳1ヶ月の息子を子育て中のワーキングマザーです。今日は生後半年ごろから夜のセルフねんねをマスターしている息子の寝かしつけ事情についてお話したいと思います。
子供の寝かしつけが辛いママさん、産後の寝かしつけが不安なプレママさんに届くと嬉しいです。

息子誕生!我が子はよく寝るタイプでした。
息子は生まれた時から比較的よく眠る子で新生児の頃は授乳のたびに寝ているのを起こして飲ませるほどでした。
授乳やオムツかぶれなど他のトラブルに私自身がいっぱいいっぱいになっていた頃で、必死に授乳やオムツ交換をした後、息子を布団に置いて自分もすぐに眠っていました。
もちろん抱っこが必要なことも多くありましたが、特に夜間はほとんど布団の上で1人で眠りについていました。
思えばこの段階で授乳や抱っこで眠る癖が付かなかったのが今後のセルフねんね習得の一助になったのだろうと思います。

その後の寝かしつけはどうだった?
生後2ヶ月ごろから昼夜の区別がつき始めました。昼寝は抱っこが必須で背中スイッチも敏感。1時間以上抱っこしたまま過ごすということもありました。
しかし、夜間の睡眠はミルクを飲んだ後寝室に寝かせると1人ですんなりと入眠。時折泣くことはあっても一度部屋に行って抱き上げ、落ち着いたら布団に置くというのを繰り返すことでほとんど抱っこされたまま眠りにつくということはありませんでした。
ちなみに夜間は1,2度目覚め授乳をしていましたが、授乳後布団に寝かせるとひとしきりおしゃべり(あー、うー)をして眠りについていました。

生後7ヶ月で夜間断乳成功!
相変わらず夜のセルフねんねは継続していましたが、夜間起きる回数が3〜4回と増えてきました。そこで、夫の連休にあわせて夜間断乳に挑戦!
「今日から夜はおっぱいバイバイよ〜」と言い聞かせたおかげか(?)、2〜3日で一晩中眠るようになりました。

1歳1ヶ月、現在のねんね事情
1歳から保育園に通い始めたこともあり、現在は昼寝は13:00〜15:00の1回。夜は19:30に就寝し、朝6時ごろ起床と安定した睡眠サイクルを保てています。
夜のセルフねんねは継続。
昼寝も抱っこは卒業し、私が同じ部屋にいれば好きに遊んで眠くなったら自分から寄ってきて眠ってくれるようになりました。
睡眠がきちんととれているため、夜泣きもなく、日中はよく遊び、よく食べ、元気にすくすくと成長しています。

「寝かしつけを楽にしたポイント」とは…?
では、息子が生まれ母親になってから早1年。現在の私が考える寝かしつけを楽にした要因をご紹介します。

⭐︎スワドルアップを使用
Instagramでも話題沸騰!LOVE TREEの【奇跡のおくるみスワドルアップ】を生まれてすぐから使用していました。
こちらのおくるみはモロー反射で手足が動くのをおさえ睡眠が遮られるのを防いだり、お腹の中にいた時のような体勢に近づけ安眠効果を得たりすることができます。
昼夜の区別をつけようと夜のみ使用。これが昼寝は抱っこが必要で夜寝はセルフねんねができていた一因ではないかと思っています。

⭐︎生活リズムを一定にする
特に夜の就寝時間前の夕寝、入浴、食事の時間はなるべく毎日同じにして、決まった時間に布団に寝かせられるよう意識していました。1歳近くになると本人も就寝時間前になると眠そうに目を擦り、私たちに眠たいとアピールするようになりました。

⭐︎入眠儀式を取り入れる
入眠儀式とは、毎晩寝る前に行う習慣のことです。寝る前の習慣があると、子供が今から寝るんだなと理解するようになり、入眠がスムーズになると言われています。
今日は我が家のねんねの儀式も紹介したいと思います。
就寝1時間前から電気は電球色にかえ、いつも同じ音楽を流します。その後オムツ交換をし、スリーパーを着せて寝室へ。
哺乳瓶でミルクを飲み(現在は卒業済み)、布団の上に寝転んでお気に入りの1冊を読み聞かせます。
再度抱っこをし、「大好きだよ」と伝え、布団に寝かせてわたしは退室。これが我が家の入眠儀式です。

⭐︎ねんねについての情報を集めておいた
上記のことに取り組めたのは妊娠中から子供の睡眠事情についての知識を持つために本を読んだり、SNSで情報収集したりをしていたからだと思います。
子供が生まれたら次から次へと悩みが生まれ、改めてゆっくりと子供の睡眠について学ぶ余裕はなかったし、低月齢であればあるほど習慣がつきやすいこともあるので妊娠中のプレママの皆さんには是非ともねんねについての情報収集をしておいていただきたいです。

母も子も良質な睡眠を…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
子供一人一人、ぐずらずに眠れる子、毎回泣きながら眠る子、一度寝たら起きない子、ちょっとした音ですぐに起きてしまう子など個性があります。そのため、流行りのネントレにも向き不向きがあるはずです。
大切なのは、我が子の特性を見極め、母親がゆったりとした気持ちで寄り添うこと。また、どうしても辛い時には子供の睡眠のプロに相談をするという選択肢も持てたらいいなと思います。
今日もみなさまがゆっくりと休めますように。

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