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朝型ママの日常〜自分の時間を作り出すために〜

朝の魅力を味わおう


朝、静かな時間が流れる中で、自分だけの時間を楽しむ。それが朝型生活の魅力です。特に、ワーママとして育児や仕事に奮闘する中で、早起きすることが私にとっての究極の秘訣となりました。この記事では、そんな朝型生活がもたらす魅力についてお伝えしたいと思います。仕事に家事に子育てに奮闘中の方々のインスピレーションとなり、朝の時間を活かして充実感を見つけるお手伝いができればと願っています。

朝型生活はまるで、一日の始まりに幕を開ける舞台裏のようなもの。静謐な時間の中で、自分の心に寄り添うことができます。子供たちがまだ眠っている間に、自分を大切にし、仕事や育児に向き合う前に少しだけ自分に時間を贈りませんか?

それでは、私自身が朝型生活を送るために工夫してきたことを紹介していこうと思います。

朝型生活の基本はまず「早寝」


早起きの鍵は、まず早く寝ることにあります。
ワーママとして、日中は育児や仕事に追われ、自分の時間を確保するのはなかなか難しいもの。しかし、その時間を確保するためには、夜に工夫が必要です。

私は子供たちと一緒に寝ることで、寝かしつけの時間を劇的にカットすることができました。

子供たちも安心して早く眠りにつき、その結果、我が家では20時に寝室に上がり、20時半には消灯というリズムを作り出すことに成功しました。このリズムが、早寝早起きの習慣を身につける第一歩となったのです。

子供たちと一緒に寝ることで、彼らが安心感を得ると同時に、私自身も深い眠りに誘われます。なんなら私の方がいつも先に寝ています(笑)親子で共有する時間は価値あるものであり、この穏やかな雰囲気が、家族全体をリラックスモードに誘います。この習慣が、朝型生活の土台を築くきっかけとなりました。

そうは言っても、「20時に子供達と一緒に寝るなんて家事が終わらない!!!」そんな声が聞こえる気がします。私もそう思っていました。つまり、早寝早起きのために夜の工程の最適化が欠かせません。

20時に寝室に行くために私は工夫を凝らしました。

時短家電との共同作業

20時に静寂な時間を迎えるためには家事の時間的リソースを減らす必要があります。
私はそのために様々な時短家電をフル活用しています。これが、早寝早起きを実現するための鍵です。

例えば、夕飯の準備には「ホットクック」と「ヘルシオウォーターオーブン」を導入し、これらの機械に夕飯を作ってもらっている間に、自分たちは入浴を済ませることができます。これにより、夕飯の準備と入浴という2つの重要なタスクを同時進行でき、効率的に夜の時間を使うことができます。

また、洗濯には「ドラム式洗濯機乾燥機」を導入し、洗濯物を干す時間を大幅にカット。夕飯の片付けには「食洗機」を活用し、予備洗いも最小限に抑え、何でもかんでも食洗機へ。さらに、食器類の購入の判断も、食洗機が使用可能かどうかを重視するようになりました。

特に水筒は全てのパーツを食洗機に入れられるものが少なくて探しましたね〜。

掃除には「ロボット掃除機」を導入し、掃除の手間を大幅に軽減。部屋を整えておけば、ロボット掃除機が稼働できるようになり、掃除の負担を感じることなく、家事を進めることができます。

夫がいる時は大人2人体制で夜の時間を過ごしているため余裕がありますが、私1人のワンオペでも20時の就寝が可能なのは、本当に時短家電のおかげだと感じています。これらの家電が提供する効果的なサポートが、家事のストレスを軽減し、私に朝型生活の贅沢な時間を提供してくれています。

自然な目覚めでストレスフリー

早寝することは、朝の目覚めに静かな奇跡をもたらします。私が20時には寝室に上がり、その30分後には消灯するようになってから、朝は自然に目が覚めることが多くなりました。

自分が子供達を起こしている時に感じるのですが、何かに起こされるって結構ストレスがかかりませんか?

私は朝型生活になってから、まだ寝たいのに目覚ましに無理やり起こされる!というストレスがほとんどなくなり、穏やかな気分で新しい一日を迎えることができるようになりました。

ちなみに自然に起きれなかった時の保険として私は目覚ましにアップルウォッチの振動を活用しています。これにより、子供たちを起こさずに早起きすることが可能になりました。

私の場合は大抵朝は3時半〜4時の間に起きています。この時間帯は自分1人の貴重な時間。子供たちを起こす前に、家事や朝活を行い、自分に集中できることで、朝の忙しさに余裕を持たらすことができました。

朝活は至福の時間

朝、4時ごろに起きてから家事をなるべく5時までに済ませ、その後の1時間を朝活に充てるように心がけています。この時間は、子供の声に邪魔されずに自分のペースで過ごせるため、とても快適であり穏やかな気持ちで新しい一日をスタートさせることができます。

窓から差し込む朝日を眺めるのは、私の日課の一つ。その美しい風景は、新しい日のはじまりを象徴しています。朝日を浴びながらの朝活は、心をリフレッシュさせポジティブな気持ちで一日を迎える助けになっています。

朝活の中で特に楽しみなのは、ちょっとした甘いものとカフェオレを楽しむこと。これが私にとって、贅沢な朝のひと時です。静かな時間に、お気に入りのお菓子と香り高いコーヒーで自分にご褒美を与えることで、一日のスタートがさらに豊かなものになります。このnoteもそんな朝に書き綴っています。

また、子供たちを起こす前には自分の身支度を済ませておけるため、子供たちを起こしてからは子供たちの身支度に集中できます。子供達が起きてからの時間はバタバタと戦争のようなので、自分のことを済ませておくことはイライラを減らす鍵となっています。

終わりに

どうですか?朝型生活の魅力やそのための試行錯誤は伝わりましたでしょうか。リアルな世界でこの生活を話すと「おばあちゃんじゃん」と言われますが、そう言われようが私はこの生活スタイルを辞められません。そのくらいメリットが詰まっていると思っています。

子供との時間が多く、自分だけの時間が確保できない。
子供達が寝てからダラダラと過ごしてしまう。
朝起きるのが辛い。

そんな方には是非ともこの早起き生活を試してみてもらいたいです。
自分に合った生活スタイルが見つかりますように。

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