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ScreenFlowのちょっとした機能

長年ScreenFlowを使っていますが、見通していた機能がいくつかあったので、まとめてみました。

iZotopeとの連携

iZotopeというホワイトノイズやリップノイズを除去するオーディオリペアの決定版ツールがあります。

インストールすると、ScreenFlowの[オーディオ]セクションから直接使えるようになります。

ややこしいのがiZotopeの製品群。次のように購入するとよいそうです。

  1. まずはエントリー向けのRX Elementsを購入

  2. 次に「RX 9 Standard」にクロスグレード

高山さんの動画を参照ください。


分割しつつ、空白を挿入

正確な名称は不明なのですが、いわゆる「再生ヘッド」と呼びそうな赤い垂直線の一番下部の部分をドラッグすると、分割しつつ、空白を挿入してくれます。

すべてのトラックが対象ですので、[クリップを分割]してから…が不要です。

書き出し中もほかのプロジェクトを編集できる

ScreenFlowのドキュメントは「プロジェクト」と呼ばれます。プロジェクトは複数開くことができるため、次のことが可能です。

  • プロジェクトから別のプロジェクトへ、クリップのコピー&ペーストが可能

  • あるプロジェクトを書き出し中に、ほかのプロジェクトを編集できる

再生ヘッドの移動

まとめると

  • ←/→:1フレームずつ

  • shift + ←/→:1秒ごと

  • ⌘ + ←/→:先頭/末尾

  • shift + ↑/↓:次のマーカー/前のマーカー






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