見出し画像

「文が読まれない時代」に思う

友人の坂元さんがこんなツイートをされていました。

坂元さんはデザインスクールを経営されており、「どう伝えるか」に心を砕いている方です。

『映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~』という書籍が話題になったり、

ストリーミングで聞く時代になり、楽曲の作り方も変化しています。

  • イントロは短く

  • 楽曲そのもの短く

  • ギターソロは不要

自分自身、スキル系などの動画はただ座って見るのが苦痛なため、1.5倍速で見ていましたが、最近は2倍速でもなんとかOK、もう少しイケるかなと成長しています。

「紙」の利点

文が読まれない時代、次のような紙のよさが置き去りにされているように思うんです。単に懐古主義ではなく、電子にはないメリットだと思うんですよね。

  • 速読的なスキルを身に付けると爆速で読める

  • (意外に)ランダムアクセス性が高い=ページめくりは圧倒的に紙が早い

  • 「右上のあたり」とか「最後の数ページ」など、記憶のきっかけを作りやすい

  • 直接、メモ書き(落書き)できる

  • 触感として残りページを実感できる

特にミステリーものだと「残りページで、どうやって解決するの!?」っていう作者との心理戦ができるのが紙ならでは。


iPadでの読書体験

紙同様、Kindle書籍もたくさん買っていますが、むっちゃこなれた使い方をされている方の記事を見つけました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?