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村田しゅんいち氏に対し、ツイート削除・謝罪・損害賠償を求め、やむなく通知しました

🟣追記 2024年1月12日

 この件は、村田氏が当会の要請になんら応じないために、やむなく2023年1月17日、横浜地裁あてに提訴しました。
 詳細は以下noteに記載してありますので、ご参考にして下さい。

⭕️村田しゅんいち氏に対し、ツイート削除・謝罪・損害賠償を求め、やむなく通知しました

 当会は、11月14日、村田しゅんいち氏に対し、10月28日「トランス女性をシス女性の「安全」を脅かすものとして悪魔化して描き、排除に向けて旗振りをする、まさに差別団体です。差別加害者が被害者ポーズをとっている点も悪質。」のツイートにつき、削除、謝罪広告、損害賠償の請求を通知したことを報告します。到達後1週間しても削除されないので公開します。

↓村田氏の当該ツイートは以下リンク先です。

 内容は、劉氏に対する9月30日付通知と類似しますが、より名誉毀損の度合いが高く、立場もある人ですからより責任が重いと考えました。訴訟では通例、損害賠償の請求は150万円程度にするのですが、今回は誹謗・中傷文章をツイートした翌日から、該当ツイートを削除・謝罪する日まで日に8000円の請求の形であり、187日分ほどで150万円になります。何より削除を求めています。早期にされれば請求額は少なく、裁判に至るまでもない。なお、仮に後に訴訟となっても通例、当方も費用倒れの裁判です。
 過日、学者である劉氏は、当会を「悪質トランス差別団体」と表現して名誉を毀損したことにつき当会の通知に応じた削除をしないどころか、通知が来たことを不当とツイートし、11月14日、神原元弁護士らを代理人として「債務不存在確認訴訟」を提起したということであり、インターネット及び一部メディアで報道もされました。
 今回、村田氏は、上記の劉氏のツイートを引用する形で、当会について冒頭のとおりの名誉毀損文言を記載しました。そして未だ削除しません。Transgender Japanの事務局長であり、社民党の事務局員と聞き、2022年参議院選の同党比例代表候補者として著名な村田氏にこのようなことをされては、影響が大きく対応せざるを得ません。
 いうでもなく当会は、男性器あるトランス女性について、揶揄や仕事差別があってはならないことは勿論のこととした上で、しかし「女性として遇せよ」「性自認での性別変更制度を」はおかしいと疑義を呈しているのです。女性トイレ等についての女性の安心安全という権利法益、女性スポーツ選手権が崩壊しないようにその公平性を求め、国民的な議論をこそ求めているのです。
 村田氏は「被害者ポーズ」としましたが、性犯罪の圧倒的多数は男性器ある人によるのであり、また被害者の極めて多数は少女らを含む女性です。何が問題でしょうか。女性も当然のことながら当事者です。
 当会が、「まさに差別団体」「被害者ポーズをとっている点も悪質」ではないことは明白です。
 昨年9月以来、当会において様々活動し法的にも最小限の対応をしてくる中で、疑義を言う女性らに対する脅迫や名誉毀損のネット上の文言は減ってきたとは感じますが、未だこのようなことがあるので、やむなく対応したものです。
 見解の違いは違いとして、裏付けをそえつつ論理的に議論すればよいのです。このように名誉棄損、レッテル付けを続けるのは、自らの理のなさを示すと言う外ないのですが、放置しておけば自由な言論ができなくなるので、やむなく通知しました。
 ここに、報告します。

2022.11.23

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