日本株式会社の雇われ社長岸田がオーナー会社の会長たちと会食

日本株式会社の雇われ社長がオーナー会社の会長たちと会食、ということですね。岸田支店長は、最近の刮目巣べき売上実績についてきっと褒めをいただくことでしょう。(もちろんオーナー会社にはさらに上層のオーナーたちがいます。)

何しろ、ワクチンでも、兵器でも、食料でも、水でも、通信インフラでも、バンバン売上を上げていて、莫大な利益を献上しているのですから。円安で大特価、バナナの叩き売り状態です。

日本が株式会社になってしまったのは、明治維新のときですね。そのときは優秀な軍事国家として戦争に連戦連勝の戦果を上げました。もちろん引き換えに多くの社員たち(国民)の犠牲が生じました。

そして、某国に買収されてオーナーが変わったのが第二次世界大戦のとき。その後、高度経済成長によって、一瞬自立を勝ち取ったかに見えましたが、バブル崩壊以降は、外資の株主比率がどんどん上がっていきました。失われた20年は、日銀の金融収縮政策によって上場大企業の叩き売りが行われたわけです。

そんなこんなで日本の代々の首相は、単なる支店長でしかないわけで、どんなにバッシングしても、選挙で落としたとしても、「改革派」を名乗る有望な支店長がすぐ現れて当選します。(本当によくできたシステムになってる)そして公約を反故にして消えていきます。

そういえば、ウクライナのゼレンスキー大統領も、2014年のラマダン革命の後、国内の腐敗を批判する正義の匕ーローとして颯爽と登場し、国民の支持を得て大統領になりました。その後、彼が何をしたか?わかりやすいですね。

彼らはだいたいウソを言ってさんざん悪事を働くので、最終的に国民に見放されてポイ捨てにされる運命にあります。でも会長から莫大な退職金をもらって悠々自適の余生を送るわけです。

そんなこんなで、今や世界は、資本の統合が進み、ほぼ一つの持ち株会社しかない状態になってしまったわけです。でも「そんなのは勘弁してくれよ」という支店(国々)が、この巨大持ち株会社から離脱しようとする国が後を絶たないわけです。「そんなことは許さん」ということで、世界各地で戦争が起きています。

日本としても、何とかMBOで自社(自国)を買い戻ししないといけないのですが、いかんせん、その経済力自体を奪われてしまっています。たまに抵抗すると、いろんな不可解な事故やパンデミック、地震が起きます。(近年は、ミサイルじゃなくて、便利な疫病や自然災害に見せかけるのが流行しています)

そういえば、BRICSに入り、ドル破棄宣言をしたUAE(ドバイ)では、連日暴風雨で街が破壊されています。

ボク個人としては、こんな会社を辞めて転職(他国へ移住)した方が良いんじゃないか?って考えるときもあります。

BRICSのようにドルを捨てて、独自の仮想通貨圏をつくる国々もあります。

https://www.perplexity.ai/.../brics-tM19D9aZTvuOeUz9noZJog

テキサス州のように自治州が独立しようという動きもあります。自給自足に行く人々もいます。(国内に極小独立国をつくる)

https://www.perplexity.ai/search/inh0Y7m9Qo2BNVOCIwbQug

何にしても、この離脱/分裂の動きは止めようのない流れになっていて、持株会社のオーナーたちは必死にそれを食い止めようとしているので、今後も世界はますます混乱していく可能性があります。

そして、気づいたら日本は、世界でもっともホットな国になってしまっていました。

みなさま、この歴史の激動期を何とか生き延びましょう。

(株式会社に例えると、起きてることがとても分かり易いですね)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?