課題(3)インタビュー
ライター養成講座の課題
(ここは毎回同じ文章載せます)
こちらは2008年に半年間受講していたライター養成講座の提出課題です。
講座で提出したまま15年近く眠ったままなので掲載します。
現在とは社会情勢、私自身の価値観などだいぶ異なることを前提にお読みください。
内容的に許可が必要なもの、私自身が読まれたら恥ずかしいもの以外は掲載予定です。
課題の内容
・いま受けているこの講座の広告記事の作成
・受講生同士でインタビューする
・広告記事風にレイアウトする
本文
現役受講生に聞く ☆☆講座の魅力
編集やライターの仕事って興味があるけど…
一体何から始めたらいいの?
そんなあなたのために,聞いてきました!
あなたの伝え方は何?
「伝える手段」 は人それぞれ。絵を描く、歌を歌う、パントマイム、モノを作る…。いろいろ思い浮かぶが、「文章を書く」ことは最もポピュラーな手段。
でも、どうやって?
どうせうまく書けないし、誰も読んでくれないし…。誰か教えてくれればいいんだけど…。
あるんです。教えてくれる場所が。
関西で頑張っているライター
講師陣の顔ぶれが充実
毎週土曜日に「☆☆」で開講されている「☆☆講座」。ここはライター志望、編集者志望の若者はもちろん、何らかの形で書く力を必要としている人が集まっている。
受講生のひとり、☆☆☆☆☆さんに話を聞いた。
----☆☆さんがこの講座を受講することになったきっかけを教えてください。
「前から文章を書くのをうまくなりたいと思っていました。偶然にも梅田駅でポスターを見つけて、パンフレットを取り寄せました。電話で問い合わせたりして受講するか考えましたが、決め手は講師陣の顔ぶれです。関西で活動されている方が多いんですよ。関西で頑張っているライターだからこそ聞ける話、関西で活動している声を聞きたかったんです」
----以前は新聞記者をされていたそうですね。新聞社で書く訓練を受けないのですか?
「それがあまり教えてもらっていません。だから、より掘り下げて勉強をしたいですね」
----講座を受けた印象は?
「まだ始まったところなので、雑誌の作り方や、出版社の組織の話が多いですね。これから文章の書き方を教えてもらえるのが楽しみです」
----特にインパクトのあった講義はありますか?
「自分が亡くなった前提で、自分への弔辞を書くという課題が出て驚きました。死んだというのが実感がわかなくて…。『こんなのでいいのかな』と思いましたし、客観的に見るのが難しかったですね」
----書いたことのないテーマだからこそ、新しい発見があるのですね。
命の大切さを伝えたい
----先ほどポスターを見て講座を知ったとおっしゃっていましたが、五十人ほどが受講されるのに、一人で飛び込むことに不安はありませんでしたか?
「感じなかったです。目標がしっかりしていますから。友達が習うから習うというのではないですし、技術を得るために受講していますからね」
----☆☆さんは学んだことを起業後に活かしたいのですね。
「命の大切さを伝えるというテーマを持っています」
----命の大切さ?
「はい。出産のドキュメントや、自然のお産について。また妊婦や子育てしている方が元気になっていけるような活動をしたいと思っているんです。キャッチコピーでわかりやすく伝えるのが課題だと思っています」
----この講座にどのようなことを期待していますか?
「受講の決め手にもなった、現場の最先端の話を聞きたいです」
----これまでに手ごたえは?
「ないです。それがわかっていればここには来ていません。雑誌って、人に読んでもらうものですよね? 自分の原稿を人が読んで、何か行動のきっかけになったりするようなものを書きたい。講師陣は誰かに見てもらうエキスパート。エッセンスを持ち帰りたいと思っています」
☆☆さん
新聞記者経験が8年ある主婦。現在、起業に向けて準備中。起業後の情報発信のために書く力をつけたいと受講している。
(2008年7月19日)
2024年のひとこと
☆☆さんのことはすっかり覚えていません。すみません。
文中の「自分が亡くなった前提で弔辞を書く」課題は、noteには載せません。ちゃげあすとガンバのことしか書いてなかったので。
インタビューは普段からやってきたことだけど、この講座では将棋と関係ない会話をするのが常に大変でした。
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