全くのど素人がエレキベースを始めてみた(28)
あっという間に2回目のバンド(になったらしい)練習の日がやってまいりました。
ベースは教室で練習しているし、それ以上急にうまくならないので、とりあえず置いといて。
心配なのは歌うほうです。
もともと歌い手じゃないし、ベースが弾けないなら歌うしかすることがないよね、という理由で歌うことになったわけで、できるわけではない。
前回(まどべ24、25)のときはダメ元というか、恥じらいもなく歌ってしまったけど、よく考えたらおかしい。
いや、おかしい気もするんだけど、よく考えてみよう。どうせ練習したところで素人じゃないですか。
将棋やってて思うけど、素人の特権は、やりたいときに、楽しみたいだけ楽しめばいいってこと。
プロを身近に見ていて、やりたくないときにも(そもそもそういうときが少ないくらいプロは将棋が好きですが)やらないといけないのはきついなぁと思う。
だから、別に下手でも楽しけりゃいいのだー。ただ、周りの人にも楽しんでほしいのだー。
というわけで、課題曲の練習にカラオケに行きました。友達いないのでひとりで。
B'zのReal Things Shakes、ラルクアンシエルのflowerが必須。
あとはNLを確認して、せっかくなのでルージュの伝言と、Tomorrow Never Knowsと、前回Hさん1号2号が即興で演奏していた曲の中から歌えそうなのをちらほらと。徳永英明の「夢を信じて」とかすぐ歌えるかなと思ったけど、ほとんど聴いたことがなかったので難しかった。
Real Things Shakesはサビ以外は1オクターブ下げたら歌えるんだけど、シャウトのところが厳しい。そもそも人生で叫んだことがほとんどない。
flowerはiPodに入っているので聴いたことはあったんだけど、歌おうと思ったことがほとんどないので恐る恐る歌ってみて、うーん、こんな感じなのかなぁとあやふやな感触で終了。
その後、連絡を取り合い、flowerはキャンセル、代わってラルクのmilky wayと、スピッツの春の詩が加入。どっちも知らないので困ったけど、一応当日の昼に歌詞を調べて、YouTubeでどんな歌か聴いて、ちょっと厳しいなぁと思いつつ出発。
ちゃんとテキストも持ちました。なんか、前回よりも「ちゃんとやらないと」という気持ちが強くて、実は憂鬱でした。本当はそんなこと気にしなくていいはずなのに。
またそのうち続きます。
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