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堀内誠一 絵の世界

ひろしま美術館で開催されている「堀内誠一 絵の世界」を見に行きました。堀内誠一は「ぐるんぱのようちえん」や「たろうのおでかけ」などの名作絵本を描いた人で、デザイナーとしても活躍されました。

会場入口

新幹線で広島市へ行き、めいぷるーぷという可愛らしいバスでひろしま美術館へ。街なかの便利な場所にある美術館ですが、敷地はゆったりとしていて美術館の建物は特別展の建物と常設展が別になっていて、とても広かったです。

会場案内
こういう可愛らしいぐるんぱがいくつも置いてありました

私は堀内誠一さんの絵本が大好きで、自分の息子にもたくさん読み聞かせました。ぐるんぱはもちろん、「こすずめのぼうけん」「パンのかけらとちいさなあくま」「ロボット・カミイ」などなど、原画を見て懐かしく思い出したものもありました。ポップなものもありますし、ヨーロッパの雰囲気の濃く出たものもあり、画業の幅広さは驚くばかりでした。

カフェ・ジャルダン特別メニュー
ぐるんぱカフェセット

楽しく鑑賞したあとは、美術館内のカフェでぐるんぱのカフェセットをいただきました。ぐるんぱが作った大きいビスケットは、彼のスペルミスもそのまま再現。優しい甘さでした。
ミュージアムショップにはグッズもたくさんありました。目移りしながらお買い物を楽しみました。

クロード・モネ「セーヌ河の朝」

これは常設展で見たモネ。限られた部屋のみ撮影可能でした。常設展も非常に充実していて、かなりのコレクションなのかなと思いました。

雨の平和記念公園
広島県立美術館にて
サルバドール・ダリ「ヴィーナスの夢」

せっかくなので広島県立美術館にも行き、常設展を見ました。庭園とのコラボをやっていましたが、残念ながら雨が降っていたので庭園は見ずに建物の中だけを楽しみました。今年は遠征するたびに雨に降られている気がします。雨女じゃないはずなのに…。


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