新感覚でエレキベースを構える。

エレキベースって重いですよね〜〜〜。リハーサルスタジオでたとえば二時間、座りっぱなし、立ちっぱなしで、ベースをぶら下げっぱなし。つかれちゃいます。演奏してるときが一番楽だったりして。笑。

ではさっそく、新感覚でベースを構える手順です。なんが〜〜〜〜〜〜〜〜くなったらごめんなさいね。いまノープランでこれ書いてます。

1.ふんわりと立ちます。(もしくは座ります。座る人はゆっくり、イスの座面につく瞬間の衝撃をできるだけ減らせるようにすわります)ここで自分の体の全体の様子をちょっとみてみます。体のどこかに、なにか窮屈な部分があったら、その部分ゆるんでいいですよ〜って思いましょう。ひねったり伸ばしたりする必要はありません。只思うだけで良いです。腕は、重力にまかせてただ、ぶら下げておきましょう。

2.普段あまり意識することは少ないですが、頭の上の空間を意識してみます。あなたの頭の上の空中権はあなたが持っています。自由に使うことができます。あなたの頭の上どのくらいのスペースがありますか?ここでどんなかんじかしますかね〜〜。

3.さてここで、自分自身はふわふわなまま、スタンドにたてられている、もしくは、隣のイスに寝かせてあるエレキベース全体を、視野に入れます。このエレキベースを、あなたにずっと付き添ってくれる慣れ親しんだ相棒ではなく、初めてであう、エレキベースという、どうやら、音楽を奏でられるらしいものなんだなと思って下さい、もちろん、どんな重さなのかも知りません。

4.視野に入っているエレキベースのネックの辺りに、指先を伸ばしてみます。指先が触れたらそのままネックの形状に手をそわせます。そして、ゆっくりと持ち上げ始めますが、初めて触るものなのであなたは重さを知りません、ちょっと、もちあげてみて、もうちょっと力が必要そうだったらたします。握る力がもうちょっと必要そうだったらたします。その間ずっとベースを見続けて下さい。そうして、最終的にベースが床から、スタンドから、イスから離れたとき、重さの感覚はいつもに比べてどんな感じでしょうか?あれ?思ったより軽い、もしくは、こんなに重いんだっけ?いろいろあるとおもいます。

5.いよいよ、ベースをぶら下げます、もう十分にベースの重さを、腕を通して感じていると思います、ではここで実験です。a.そのままただ、ストラップに頭を通して、ベースをぶら下げてみます。b.最初に立ったとき座ったときのふわふわな自分自身のまま、ベースの重さを体幹が受け取るとおもって、ゆっくりと今楽器を支えている腕を下ろして、体幹に重さを移していきます。c.ベースの重さを受け取るけれども、その重さに対して、自分自身のいろんな筋肉が働いて自分自身が重力に逆らう方向に向かうので、最初のふわふわな状態のままでいられると思って、ベースをぶら下げてみます。(abcの選択肢どうも書き方がへたな感じがします)abcの違いを味わってみて下さい。

6.肝心な部分の説明が実は抜け落ちてるんです。ここでは自分自身がふわふわなままという書き方をしていますが、このふわふわって意味がわかりにくいですよね。あたくしも、自分自身が体験しているのでわかるのですが、文章で説明するとなると、とても、難しいので、省略しています。他の言い回しだと、頭が動ける、とか、頭が動いて体(自分)全体がついてくるとか、頭と脊椎の関係性を思うとか、頭が前に上にとか、色々いいます。不必要な筋肉の働きをできるだけ取り除いた状態といえばいいでしょうか。アレクサンダーテクニークという言葉でググってみて下さい、色々な方の、そこに関する解説がみられます。(といって逃げ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?