blue vol.2 閉幕:ありがとうございました!
blue vol.2は昨日無事に会期を終えました。
最終日、そして最高の天候。
鴨川沿いには桜も咲いて、花見をしている人たちもいて。
終日、ひっきりなしにたくさんの方々にご来場いただきました。
数年振り、十数年振りの再会に驚き喜び、ただでさえ変わっているだろうに、更に自分がゴミブルーであることに笑いました。
インタビューを受けてくださった方のひとり、前端紀さんの捨てられないものは、おばあちゃんのメモ(芋もちの食べ方レシピ)。
そのおばあちゃんが僕たちのために、なんと大量のサンドイッチを作って持ってきてくださいました。
前日の朝8時から、開店前のスーパーマーケットに並んで。
泣けた。。。
心をひと時失うほどに頑張ってしまって、はじまってからも色々あって、でもほんとに小さくって強い、素晴らしい展覧会だったな!!! と心から思えます。
もうすぐスウィングを退職するかめちゃんにとっては最後の撤収日ともなりました。
閉場して時間になっても「やりたくないです」と笑って言う姿に涙をこらえました。
ちなみに10年前以上、最初に(ほぼ)2人でやった搬入・設営は、6畳ほどのスペースに6時間を要するというたどたどしさでした。
片山達貴さんによる12人のインタビュー映像(約65分)はYouTubeで公開予定。
インタビュー集は「スウィング公共図書館」ほか(場所未定)で順次無料配布予定です。
名残惜しいですが、もう終わってしまいました。
でもこの、何か強く確かなものを掴んだ手応えは、きっとそれぞれのファッキン未来に息づいてゆくものと思います。
皆々様、本当にありがとうございました!!!
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