灯りを消してキャンドルを前にふたり 時間がゆっくりと流れだす まだ手触りのない来年の話をして体温の挟間を埋めてる 意識しているようで でもこのままいたくて 広がる空気全てに酔う今宵に この感じが好き 溶けていくようなこの感じが好き あなたの声が徐々に深くなって耳に残る 自然に近づいた手を重ねていく 胸を弾(は)じくようなこの感じ 仕事を終えて満月を見上げふたり 時間は概念を止めたよう 生きるための締め付けた理由を外して飾りのない心に聞くのは 本能に触れそ
どうしたらいいの? ただ触れたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって気持ち隠して 痛いほど分かってる 人の目を気にすれば思えば それ故に痛いほど あなたが好きだと気付くのです 壮大なことをしたいなんて望んでない ただ傍にいたい 抱き締めたい なぜ叶わないんでしょうか 伝う涙がどれほど流れても あなたが消えない どうしたらいいの? ただ会いたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって言い訳のように 苦しい程 分かってる 人の目を気にすれば思えば それ
どうしたらいいの? ただ触れたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって理解はしても 苦しい程 分かってる 人の目を気にすれば思えば それ故に苦しい程 君を探さずにはいられない 壮大なことをしたいなんて望んでない ただ傍にいたい 抱き締めたい なぜ叶わないんでしょうか 想う涙がどれ程 流れても君が恋しくて どうしたらいいの? ただ会いたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって言い訳のように 苦しい程 分かってる 人の目を気にすれば思えば それ故に苦し
どうしたらいいの? ただ触れたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって気持ち隠して 痛いほど分かってる 人の目を気にすれば思えば それ故に痛いほど あなたが好きだと気付くのです 壮大なことをしたいなんて望んでない ただ傍にいたい 抱き締めたい なぜ叶わないんでしょうか 伝う涙がどれほど流れても あなたが消えない どうしたらいいの? ただ会いたいだけなのに どうしたらいいの? みんなのためって言い訳のように 痛いほど分かってる 人の目を気にすれば思えば それ故
懐かしい痛みがまた僕に絡みついて 時間が溶かした僕の過ちを責めに来る 君がくれたもの忘れた訳じゃないよ 僕があげたもの嘘なんかじゃないよ そう 君が 夏の風みたいに去っていくことを願ってる 爽やかに僕の隙間をすり抜けて もう二度と吹かないことを願ってる もう二度と会えないと知っているから 新しい光が今僕を照らし出して 誤解で溢れた僕の過ちを包み込む 君がくれたのは温かい宝物 僕があげたのは愛に似た偽物 そう 君が 夏の風みたいに去っていくことを願ってる 軽やかに僕の
毎年バテてるぼくの目を覚ますように はしゃいだキミの声が耳に響いてる 長かった梅雨が終わって 青しかない空じゃ寂しいと ホースを引っ張って吹きかけるシャワー 透明な雫に透けた七色と 茶色い瞳がキラキラ光ってる 夏のキミ その向日葵の帽子被って笑う笑顔が 太陽みたく眩しくて 夏休み ずっと終わらないで離さないで 熱い夕陽に願っているんだ 炭酸弾ける爽やかなレモネードに はしゃいだキミの声は特に似合ってる 億劫なぼくを横目に 今しかない熱を感じたいと プールへ走って吹きか