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無駄にアダルチックシリーズ

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他人にしてもらうと気持ちいいのはなんでかね

「へぇ、ここから入ってこんな奥まで触れるもんなんだね。ほらこことか、すごい」 頭上から笑みを含んだ声が響く。 目は覆われている。何も見えないままベッドに横たわっている私は、侵入してくる先生の指のうごめく感触に意識が集中してしまう。 「うううぅ・・・」 痛みとも快感ともつかない感覚にうめき声をあげるのが精一杯だった。 おもむろに別の場所から新しい指が、深く、入ってきた・・ !!! あまりのことにクラリと頭が混乱する。 言いようのない感触。 何を・・・ 自分がどんな事をされている

整体師的に見ても咳は怖いんだよ!

「んあっ!!」 自分の出した声で我に返り、あわてて口に手を当てた。 ずっと私のカラダの中を揺らす先生の指に身をゆだねて、ふわふわと浮いているような、輪郭のない心地よさに恍惚としていたのに・・・ いきなり、硬くなったそれに触れられて、カラダを縦に突き抜けるような電流が走った。 恥ずかしさと驚きでそっと首を起こして見ると、先生が悪戯そうな口元で上目遣いにこちらを見ていた。 私は口に手を当てたまま小さく首を振る。 「これ?」と言ってほんの少しだけそれを弾いてくる。 刺激の強