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日向坂46の魅力を600字で:小坂菜緒編
こさかなの魅力は”意外と”普通なところです。
こさかなは日向坂デビュー後4作連続で表題曲のセンターを務めました。
「キュン」では、可愛さを遺憾なく発揮し、
「こんなに好きになっちゃっていいの?」では、切なさを最大限表現し、
「青春の馬」では、力強くかっこいい姿を見せてくれました。
全ての楽曲に染まれるのがこさかなの凄いところです。
ソロ写真集のタイトル「君は誰?」は変幻自在なこさかなの本質を突いていると感じました。
日向坂デビュー1年目のこさかなは、表題曲センターに加え、ライブやフェスの出演、モデルや女優としての活動も精力的にこなしました。
メンバーの中でも特に多忙で、そのプレッシャーも尋常ではなかったことが想像できます。
ここまでの文章では、彼女は鉄人のような印象を受けます。
しかし、普段の態度や仕草に気取ったところがなく、アニメ好きの趣味なども、良い意味で”普通”なのがうかがえます。
若林さんに贔屓されればひそかに喜んでるし、「ひらがな推し」の運勢ランキングで1位になれば飛び跳ねるくらい素直に喜ぶ。
アイドル小坂菜緒の中身は、やっぱり人間で普通の女子なんだと不思議な気持ちになりました。
感情が憑依した素晴らしいパフォーマンスを見せるこさかなに対して、必要以上に神秘性を求めていたのかもしれません。
そのパフォーマンスと内面のギャップがこさかなの魅力だと感じます。
こさかな復帰は嬉しいですが、どうか無理せずに活動を続けてほしいです。
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