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今月の僕を救ったコンテンツ[2022年7月8月]

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。
今はTwitterでお笑いのコンテンツを気ままに紹介しています。

先月と今月はコンテンツを摂取する気力すら足りず、ただ生き延びてるだけといった感じです。
その中でも、僕を救ってくれたコンテンツを媒体別に紹介していきます。
(かなり気落ちしているので、ダークサイドのコンテンツが多め…)

ちなみに先々月(2022年6月)の僕を救ったコンテンツはこちら

Youtube

サスペンダーズ生配信ヨセケンシリーズ

サスペンダーズのYoutubeチャンネルはこちら↓

サスペンダーズが大学生のとき所属していたお笑いサークル「早稲田寄席演芸研究会」(通称ヨセケン)の当時の思い出を話していくシリーズ。
各回ヨセケンにゆかりのあるゲストと会話を展開していくことで、ヨセケンの実態が浮かび上がっていく。
その実態は、「キラキラした大学生活へのアンチテーゼ」とも言える尖りきったサークルだった(あくまでも当時は)。

サスペンダーズ二人だけで語られる回、後輩だった元”フェー”というコンビの篠原さんとの回、そして同期だった人力舎所属の芸人の永田敬介さんとの回と続き、情報が補完されていく感覚が気持ちよかった。

特に永田さんとの話はヨセケンの雰囲気を煮詰めた濃厚な回だった。
過去のnoteでも書いたけど、過去のシリーズを踏まえてもう一度見ることで、そのどす黒い輝きが一層増した。
「努力が必ずしも報われるわけではない」結末に対する、やり場のない鬱屈とした感情の発露に深く共感し、カタルシスを感じた。

もし自分がお笑いサークルに入るとしたら、きっとこのサークルが性に合ってたんだろうなと思う。
「毒を以て毒を制す」と言われるように、尖った環境に救われただろうなとか想像した。
見る人を選ぶけど、刺さる人にはぶち刺さるコンテンツだった。

メガネを外すと雰囲気が変わる(オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!)

オドぜひで一番再生回数が多い動画。「なんでこれが1位なんだよ!」とツッコミを入れたくなるが、無性に見てしまいたくなる気持ちも分かる。
ゲストが一般人だという番組の特性を、針に糸を通すような精度で活かしている秀逸な動画。

言葉では説明できない面白さなので、皆さん自身で確認してみてください。2分以内で手軽に見れるのでぜひ。

ラジオ

サスペンダーズのモープッシュ!!(セクすば)

「セックスって素晴らしい(セクすば)」というコーナーを知ってからというもの、お盆期間で食い入るように聞き、過去の放送回を全て制覇してしまった(1年間放送されていたWebラジオ時代も含めて)。

「セクすば」のフォーマットの器の広さに感動した。あまりにも感動しすぎて、帰省したとき地元の友達にその素晴らしさを話すほどだった。
マシンガンのように次々進んでいく構成とか、内容が被ったメールをあえて読む仕様とか、細かい箇所も含めて好き。

note

サスペンダーズ古川さんの日雇いnote

バイトを辞めることになった古川さんが、日雇いのバイトに臨む日々を綴ったnote。なかなか環境に馴染めない古川さんに共感できる部分が多数あった。

あと、シンプルに古川さんの語り口が好き。
文学的な表現を交えつつも、慎ましく鼻につかない文章。
僕が理想とする文章だったので、心地よく読めた。
オードリー若林さんの文章もそうだけど、生き方に共感できる人は文章の表現まで好きだったりする。

書籍

僕の心臓は右にある(大城文章(チャンス大城))

僕は波乱万丈な人生が好きなようです。それは僕が波乱万丈な人生でありたかったという、心の奥底に眠る欲望の表れかもしれない。

ただ大城さんの体験は過激すぎて、自分と置き換えて考えると耐えられないだろうな。大城さんは耐えたうえで今まで生きて、さらに笑いにまで昇華させている。

【本気】バキバキ童貞、全人生振り返り【集大成】」を見ても、冷静に事実だけを捉えると悲しいことも多い。だけど、バキ童の語りによって笑いが生み出されているのが凄いなと見るたび思う。
自らの生き様を笑いへと生まれ変わらせる芸人の執念、恐るべし。

チャンス大城さんのエピソードのいくつかは芸人とのコラボで話しているので、動画を見て興味があれば、ぜひ書籍まで読むことをおすすめします。

書籍はこちら↓

動画配信

バキバキ童貞卒業への道 〜謎が謎を呼ぶ女hocoten編〜

これも波乱万丈な人生。性に奔放な人生を送ることになったhocotenさんの生い立ちを振り返っていく。「そんなこと現実に存在するんだ」という刺激的な体験の数々。世の中の知らない一面を知れて勉強にもなった。

まとめ

ひたすらサスペンダーズにのめり込んだ期間だった。
サスペンダーズの考えや価値観がなんか肌に合うんだよな。
だから、おのずとサスペンダーズ発信のコンテンツが芋づる式に好きになっていくというか。
キングオブコントでも良い成績を残せるよう応援しています。

今回のnoteを読んでさらに気になった方は、僕のTwitter(@swiswitchblog)を遡ると、ここでは紹介しきれなかったコンテンツに出会えると思いますので、そちらもよろしくお願いします。

コンテンツは僕の生きる糧。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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