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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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2021年7月の記事一覧

スベったっていいじゃない、人間だもの

有吉さんの記事に感銘を受けた。 「スベりと友達になれると、楽しくなるよね現場が。じゃんじゃんスベりにいかないと。『今日もスベりに行こうかな』なんて。楽しいですよ」 ぜひ、有吉さんの境地にまでたどり着きたい。 突き詰めれば、スベったって死ぬわけじゃないのだ。 芸人だったら、スベってそれが続くと仕事が無くなって生活に困るということはあるかもしれないが、 スベってその場で即死という場面はないと思う。 スベったことに対して「自分はダメだ」と思い詰めることが、悪い状況を生み

自己肯定感が低いときは整理整頓をしろ!【追記あり:21/7/25】

僕は落ち込んだとき、家の中を整理整頓するようにしている。 数ヶ月前までは毎日「この場所をキレイにする」と決めて家じゅうを整理整頓していた。 毎日していたら、整理整頓する場所がなくなったので、やめてしまったけど、モノがたまり始めてきたのでまた始めようかと思っている。 落ち込んでるときに掃除なんかできるか!って思うかもしれないけど 落ち込んでいて何もできるような状態じゃないからこそ、単純作業の掃除をするべきなのだ。 整理整頓をして得られるメリットをまとめてみる。 ▶成

自己啓発の終着点

今までいろんな自己啓発本を読んできた。ただ結局言ってることは皆同じ、「行動しろ」の一言に集約される。 行動するためにどうしたらいいか?ということを具体的な方法だったりとか、メンタルだとか、違ったアプローチで説明しているに過ぎない。 (どうやってこの俺に行動させてくれるんだい?という視点で見るのも面白い) まあそんなこんなで、数多くの自己啓発本を読んできたのだが、結局たどり着くのは中学時代に読んだ若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の一節だ。 性格とは形状

そりゃ「つきヌケ」るわ:山里亮太が構築した、努力し続けるための永久機関

新R25の「つきヌケ」 今回は山ちゃん(南海キャンディーズ・山里亮太)だったので、サムネイル見た瞬間から期待してワクワクして読んだ。 読んだ感想… ほんとこの人努力家だな。「努力をやめていい才能をもらってない」って… ここまで行くと、それはもはや才能ですよ(笑) ”努力をやめていい才能もらってない”なんて、怠惰な奴(僕です)には思いつかない発想だ。 「この人恐ろしいな」と思った部分がもう一つある。 記事の中の”ポジティブとネガティブの循環”という部分… 自分の成功や

お笑い好きの僕が独断で選んだ芸人のエッセイおすすめ7選

芸人が書くエッセイが好きだ。 書店とかに並んでるのを見るとつい気になって買ってしまったり… お笑いナタリーで芸人が書くエッセイの新刊が出るという記事を見ると、なんとなく発売日までソワソワしてしまう。 テレビやライブで活躍する芸人たちの内面や違った一面に近づける感覚があって、その苦悩や思慮の深さにグッと来てしまう。 芸人が普段見せない「人間」としての側面を垣間見ることができるから、僕はエッセイに心惹かれるんだと思う。 そんな芸人エッセイ好きの僕が今まで読んできた中で、特