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すいっちの読書日記

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ビジネス書・小説・エッセイなどを読んで、僕自身が感じたことや僕の経験とリンクした部分を伝える記事をまとめています。数個のポイントに絞って書くように心がけているので気軽に読んでくだ…
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#コミュニケーション

挨拶は人間関係を円滑にする【挨拶をする4つのメリット】

こんにちは、すいっちです。 以前、挨拶についての記事を書いたのだが、 小林賢太郎さんのエッセイ「僕がコントや演劇のために考えていること」の中でも挨拶についての記述があり、 「やっぱりな」と膝を打ったので、改めて挨拶の効能について紹介したい。 ■サインとしての機能返事や挨拶をはっきり大きくすることは、現場にとってとても大切なことです。「おはようございます」には、「私は来ましたよ、ご用がある人はどうぞ」というサインとしての機能があります。 引用元:小林賢太郎「僕がコントや

【自意識過剰で悩む人必見】若林正恭著「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」に見い出した苦悩と希望

こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面

小さな気づきが転がっているかも【全方位読書案内】

最近、読書を習慣にすることを心掛けている。 そこで、ただやみくもに本を読むよりも、ある程度指針があったほうがいいなと思い、まず「読書案内系」の本を数冊読むことにした。 その中の一冊、齋藤孝 著「『何から読めばいいか』がわかる全方位読書案内」という僕の願いをまるまる叶えてくれる本に出会った。 齋藤孝さんといえば、フジテレビの番組「全力!脱力タイムズ」でもお馴染みの教育学者である。 ただ、結論から言うとこの本を読んで一番心に残ったのは「この本を読もう!」ではない別の気づき