散歩日記10/12
今日は黎明の三日月が綺麗だったので早朝散歩へ。
早めに出たつもりだったのに結局今日の地点に到着したのは6時。。
それでも太陽はまだ山陰です。
今日もトレーニングを兼ねた散歩。このところコースは月末に予定している京都までの歩行旅行であるく旧街道から少し逸れた村を巡っています。
広ーい田園地帯の真ん中みたいな村のそばからスタート。
北の空と田園たち↓
ここから南に向かって歩きます。
今日はまた寒く、手が悴(かじか)みます。手袋が必要でした。
とはいえ冬ではないので散歩にはベストコンディションかも。
空気も軽い秋の空。
スタート地点の集落は広い田園地帯の真ん中にあって大きいです。
田んぼがあれば豊かに暮らせたんだろうなと往年を想像します。
古い空き家にも元は立派な感じの塀がついてる。
五右衛門風呂?畑には水やり用の水槽的なものがよく置かれていて、浴槽などもよくみますけど。
立派な公民館。
立派そうな家々をスナップ。
集落を過ぎるとまた田んぼ。
遠くの方に市役所の建物が見えています。
田園地帯はトレーニング散歩にはちょうどいいかもしれません。
ひたすら広い景色を堪能しながら農道を突き進む。
良い頃合いでUターンします。
白い市役所の建物。遠くの山には雲海がかかっています。
ずっと左手にあった高速道路の高架をくぐって反対側へ出ると、河原沿いの道へ。
川沿いの道も気持ちいいですね。
ススキのしげる秋の景色。そして、川面からは水蒸気が上がっています。
気温が冷えると見かける現象。
気温何度くらいだろう?一桁ってこともあるのかな。。くらいな感覚。
そしてご来光です。6:20。
結構歩いたつもりだけどまだ20分しか歩いてません。今日は1時間歩くぞ。
昨日、草刈りでも気になってた蔓草を発見。
今年はっきりと認識した蔓なんだけど、なんでしょう?
ちょっとイガイガした実が付いていて、草刈りの時脚に当たると痛痒かったです。
朝日を浴びる河原の蔓草とススキ。
そしてはじめに歩いた集落へ帰って来ました。
村名がまんまで大納得!
立派な大木があります。
なんの木だろう?
正解はケヤキでした。
「天満宮」として祀られているこの宮は造りが凝っています。
手洗い場所にも装飾として石橋が造形されてたり。
石碑には「昭和三年」建立だそう。
おそらく建築者の名前もあって「大阪」とあるので当時の都会的な建築スタイルが試されたかもしれませんね。
ゆず畑が大きく実ってます。
うちのゆずに比べて大きい!
旧道と新道(と言っても古いけど)を結ぶ道をバスが通過します。
旧道と新道の村々を縫うように蛇行するバスです。
京都行きの際歩く予定の街道に出た。
街道っても私が便宜上そう呼んでるだけだけど。
京都まで家からは約90キロあります。
三日に分けて歩くつもりだけど一日30キロが私の限界かな。
旅の目的は歩行時代の街道を歩くことなんだけど、もちろん道路事情は進んで、現在のナビで提示される歩行コースがそのまま目的の街道ではないはず。
そうするとさらに距離は遠くなり、三日で歩けない可能性があります。
長く家も空けられないので行程は変えられず、歩行時代の街道をそのまま歩くのは不可能だろうと思います。
でもなるべく歩行時代の街道を歩きたいな。
その景色がどんなふうに変わったか空想しながら歩くのが好きなので。
足腰のトレーニングだけでなく、コースについても予習しないといけないかもですね。
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