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類は友を呼ぶ

2~3週間に1回精神科へ2年通っていて、

やっと最近自分のことを「精神疾患持ち」と表記したり、

「精神科に通ってる」と話すことに抵抗や違和感がなくなりました。

それだけ、今までの三穂は精神疾患に対して理解が浅かった、偏見があったということと受け止めています。

……っていうかね!

三穂が仲良くさせてもらっている友人何人かメンタル持ちなんですよ。その何人っていうのは共通の友人というわけでもなく、それぞれ違う環境にいて、発症した原因も違って、診断名も微妙に違って、

でも「夜眠れないの辛いよねw」「人に会いたくないわー」とか共通の症状について「わかるー!」ってフツーに話合えるんすよね。

「心の病」と言われていますが「脳の病気」と言われるように変わってきているようです。

精神を病めることは何も悪くないし、

変なことでもない。

根性がない人がなるものでもないし、

特別なことでもない。

すぐ隣にいる。

誰もがなる。


これは私が休職していなかったら気付かなかったこと。


今までメンタル的にきついなって感じていても

「三穂が弱くてダメな奴なんだ。」「病気とかじゃなくて辛抱が足りないだけ」「甘えるな」

って”鼓舞”してたんだよな。

ま、これはある意味自傷行為で認知を歪めていく行為だったんですけどね。


だけど今はもう、「つらい」は症状。と割り切れるようになったし、

気になることがあれば友人に連絡する。

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病院の待合室で出会ったわけでなく、今までの人生で知り合って意気投合して交流を続けている人。

意気投合する部分の一つに「繊細なメンタルをもっている」っていうのが共鳴したのかもしれませんね。

類は友を呼ぶ。

                            みのりもちこ

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