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可愛い狼さん。

こんにちは~。

ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronの店主です。

このブログは店主の日常と雑貨について色々綴っています。

私が子供のころ「狼に育てられた少女」という本がありました。

確か小学生のころ、先生の紹介だったのか?!学校に売りに来ていた本屋さんで買ったのか?覚えていないのですが、とにかく私は「そんなことあるの?!」と思って不思議で仕方なくて、その本を何度も何度も読みこんだ記憶があります。

結局、私の残念な記憶力では全部覚えていない上に、引っ越しを繰り返すうちに、その本がどこに行ってしまったかも覚えてないのですが、狼に人間が育てられるということが幼心に衝撃だった記憶があります。

そのため、私の狼に対するハードルはかなり低いんですが、そんな狼をモチーフにした作品を森田MiW×楠橋紋織さんが出されています。

冒頭の写真のように、並べて撮影したんですが、可愛いわ~と癒されるんですが、この狼とオオカミ、それぞれ住む世界は別のところ(だと思います)。

なんとなく姿形は似ていますが、よく見るとその表情や毛並みなど異なるんですよね。

これは森田MiWさんの「ナマケモノ」でも感じるんですが、同じモチーフなのになぜこんなに様々な様子が描けるのだろう!!と感嘆せずにはいられないんです。

豆皿は「森の入り口の狼」と名付けられていて、そうですね、これから踏み出す新しい世界の入口に立っている狼が描かれています。

だって希望のため息をついちゃうんですよ。

純粋に前向きな気持ちになるんです。

お皿としても可愛いですが、アクセサリートレイとしても小物をまとめるのに使い勝手が良いです。

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また森田MiWさんの描く世界の中に必ず出てくる植物。

この森の入り口にある樹も「狼」の門出を祝ってくれているような気がします。

そして状況が全く違うと思しきこちらのオオカミさんはトオボエしています

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色が美しい。可愛いなーと眺めながら、この寂しがり屋のオオカミさんと共に過ごす時間も愛おしいのでした。

雨の金曜日も、この優しくて不思議な世界が癒してくれる。

そんな愛おしい狼とオオカミのご紹介でした♪

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