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アイドルネッサンスの話

オサカナの解散について書いたから、わたしが初めて「解散」を経験したアイドルグループについても書いておこうと思う。

アイドルネッサンス(以降ルネ)と出会ったのは2015年 TIFのFESTIVAL STAGEだった。ガンダム前のステージを通り過ぎようとして真っ白な衣装でさわやかに歌って踊る彼女たちに一瞬で目を奪われた。

このステージで歌ってたのが大江千里のカバー曲「夏の決心」

オタク心に火がついて、すぐスケジュールを調べてENJOY STADIUMへ!前の方で見たいから結構待ってたんだけど待ちに待っていざ登場したときに「あれ?思ったよりかわい○○○な…」って思ったのは内緒…笑。でもライブ見たら「尊いってこういうことね!」って学んだ。

このときはFESTIVAL STAGEと違って「夜明けのBEAT」とか「ガリレオのショーケース」をやってて激しいライブだったんだけど「こういう曲もやるんだ!いいな!」となりさらに気になる存在に。



TIF直後の定期公演が8/10だったんだけど定時ダッシュして秋葉原に向かった。そこからどっぷりハマって振り付けとか歌割とか覚えるぐらい通うように。メジャーと違ってライブが頻繁にあるから日々の充実度が見違えるようになって楽しかったなぁ(遠い目)

そんな中、2017年夏についにオリジナル曲のミニアルバム「前髪がゆれる」をリリース。その中でも1番刺さったのがこの曲↓

それぞれのメンバーが代わるがわる理子ちゃんと踊るような振り付けとか傘をみんなで表現したりとかすごくいい。BPMが早い曲が多い中こういう曲出してくる小出さんのセンス…そら運営が提案曲減らせなくてシングルからミニアルバムになっちゃうよね。

その後も小出さんが曲作ってるっていう発信があったりしてこのまま続くものかと思ってたら2018年まさかの解散発表。しかも新曲とか運営に渡されてた状態で。対バンの予定が急遽解散ライブになったりで状況的にオサカナの解散よりも驚いた。

登り調子に見えてた中で本当にショックだったけどセトリがマンネリ化してたりライブの回数が減ったりしてて120%の気持ちで応援してた訳じゃなかったらちょうどよかったのかな…とも思った。

その後メンバーがそれぞれの場所で活躍してるのが唯一の救いかな


【彼女たちと出会って尊さを知った】

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