2020/6/7 セブンティーンアイス
晴れの朝。7時前にaさんが起きた。早い…。ひとりでパウパトロールを見てもらった。
「いいことおもいついたんだけど」「はれだから、おべんとうもってぴくにっくはどう?」と言うので、お弁当を作ってM公園に行くことにした。
3人でそれぞれ自転車に乗って出かけるのは初めて。「こんな日が来るとは…」夫と、子どもの成長をかみしめる。公道を走らせるのはまだまだこわいので、自転車の後ろに乗せた方が気は楽なのだけど。
夫とわたしの間にaさんをはさむ形で走った。自転車を漕いでいるaさんはキリっとしたいい顔をしている。写真を撮ろうとして止まったら、先を行く夫に続いてaさんもあっという間に小さくなった。
パン屋に寄ってから公園へ。ふだんの日曜日ぐらいのまあまあの人出。木陰にシートを広げてお昼ごはん。よく晴れてひなたはものすごく暑いけど、木陰は涼しくて気持ちがよかった。
ごはんの後、公園で少しだけ遊んで、あまりにも暑いので帰ることにした。疲れていそうなのでaさんの自転車は夫の自転車に乗せ、aさんはチャイルドシート。
途中、銭湯の自販でセブンティーンアイス(クッキー&クリーム)を買って食べた(aさんだけ)。aさんはセブンティーンアイスがすきだ。ふだんは少食なのにセブンティーンアイスは1個ぺろりとたいらげる。
家に帰ってどうぶつの森を少しやり、また自転車でカフェHへ。店主がaさんをたっぷりかまってくれるので、ありがたい。aさんは色鉛筆を要求し、Hさんの似顔絵を描いていた。あとはタイマーを使って自撮りしていた。aさんは4歳にしてキメ顔、キメポーズ(目の横でピース)をしっかり自分のものにしている。ポーズは前の保育園のお友だち、Kちゃんに教わったらしい。
夜ごはんは焼いたカルビ。aさんもたくさん食べた。
寝るときに「魔女の宅急便」の本を初めて読んだら、1章で寝た。挿絵がもっとあるといいのに、と言っていた。
aさんが寝てから少し先を読んだ。30年ぶりくらいか。子どものころ、すごく好きな本だった。
キキのお母さんはママじゃなくて「コキリさん」お父さんはパパじゃなくて「オキノさん」なんだな、キキは親に言われるままじゃなくて自分の意志で魔女になると決めたんだな、などの発見があった。
こどもに貢ぎます。