【4・5冊目】子供へのご褒美に!仕掛け絵本
こんばんは。
もりた さやです。
今日も1日お疲れ様です。
読んでくださりありがとうございます。
子供との絵本タイムに読んだ本の
紹介エッセイ【おやすみなさいのその前に。】
本日は2冊ご紹介します。
今日の本は、娘お気に入りの飛び出す絵本。
結構豪華でお値段もするので、
これから控えている運動会や発表会などの行事の
頑張ったプレゼントにいいんじゃないかなと思います。
⚫︎今日の一冊
『不思議の国のアリス』
ロバート・サブダ 作・絵
ルイス・キャロル 原作
わくはじめ 訳
(大日本絵画 2004年発行)
『ディズニープリンセス マジカルポップアップ』
マシュー・ラインハート 作
ささやまゆうこ 訳
(大日本絵画 2010/10/21)
⚫︎どんなおはなし?
『不思議な国のアリス』
ストーリーはいわずもがな、みなさんお馴染みのお話。こちらはディズニー版ではなく原作に沿ったものなのでその辺りがちょっと違うくらい。
仕掛けはとっても凝っていて、アリスが穴に落ちていく様子が見れたり、家やお茶会なども立体的でとっても楽しい。
家の中を覗けたり、動物たちはちゃんと手触りがふわふわザラザラしていたりと細かいところまで発見があって、娘も触りながら気づきを得るたび笑顔を見せていました。
『ディズニー プリンセス マジカルポップアップ』
こちらは白雪姫、美女と野獣、シンデレラ、眠れる森の美女、ムーラン、リトルマーメイド、アラジン、ラプンツェル、ポカホンタス、カエルの王女さまなど、歴代のプリンセスがびっしり。
ポップアップを交えながらコンパクトにストーリーがまとめられていて、お話を知っている子はもちろん、知らない子も楽しく読めると思いました。
興味を持ったお話をしっかり本や映像で見てみるという楽しみ方もできていいなと思います。
⚫︎読んでみて:開くたびワクワク!ストーリーに没入!
もともと、アリスやディズニープリセンスが大好きな娘。
立体的にストーリーが展開したり、あの名場面が目の前に立ち上がり
ページを開くたびに楽しそうな顔を見せてくれます。
この仕掛けの作りはどうなっているんだろう?
もっと中が見たい。後ろはどうなっているのかな?
ページをめくるたび、お話を読む前に仕掛けをあちこち触ったり
360度、様々な角度から覗いてみたり、
お話以外の部分でも刺激が多いのも仕掛け絵本の魅力ですよね。
「あっ、こっちはふわふわしてる!こっちはツルツルだ」
「みて、ここを引っ張ると服が変わるよ」
自分で観察したり、さわって発見したときの
パッと輝く顔もうれしくて、
一緒に本の世界を探検しているような気持ちになります。
価格はやっぱり普通の本とは全然違うので
普段から簡単に購入することはできないからこそ
ここぞというときのプレゼントに
豪華な仕掛け絵本、オススメです。
それでは今日も
素敵な夜をお過ごしください。