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注射が痛くてヘコんだ日。

こんにちは!
お久しぶりです。

10月も下旬。
今朝、玄関を掃こうとドアを開けると、
向かいの家の庭に生えている
金木犀の甘い香りがふんわり漂って来て。
つい、目を閉じて香りを味わってしまいました(笑)

10月入ってすぐは、まだ夏か!っていうぐらい、
暑い日々が続いたのに、
半月でこんなにも秋が深まるんですね。

朝晩冷え込む〜。
私は寒いのが苦手なので、
ちょっと寒いだけですぐ冬眠したくなります(笑)

1日の寒暖差が大きく風邪をひきやすい時期。
みなさまもどうか暖かくして、お過ごして下さい(^^)

さて、今日は「注射が痛くてへコんだ日」です。
※でも注射の話は一番最後に出します。(笑)

今日は大学病院で鼻腔通気度検査をしました。

鼻腔通気度検査とは、鼻の詰まり具合を客観的に見るための検査です。

私が受けた検査は2種類。(内容ちょっとうろ覚え、汗)
①標準嗅覚検査・・・5種類の匂いをマイナス2から+4(ぐらい)までの7段階(病院によって違うかも)に希釈し、匂いがついた紙を嗅いで、どの濃度から感じられるようになるか調べるもの。
(何の匂いがするかも聞かれます)

(個人の感想)
マイナス2はほとんど臭いが分からなくて、ゼロ以降でやっと臭う感じ。
何の匂いかは分からなかったけど、むっとするような匂い、消毒剤のような匂い、アロマっぽい匂いがしました。

中に、普段かいだことがあるものがあったので、検査技師?さんに、
「これは父の靴の匂いがします」というと、
普通に「それはどんな匂いですか?」と問われ。
「むっとするような匂いです」と。(笑)

②静脈性嗅覚検査・・・静脈にアリナミン注射(ニンニク臭を感じる注射)をして、にんにく臭を感じ始めてから消えるまでの時間をはかるもの。

これ、これなんです!
アリナミン注射!!!
やっと出てきましたが、これがめちゃくちゃ痛かったんです!!

ふつう、注射をするときは肘の内側でしますよね。
この注射は、ソコじゃないんです。
手首から肘の中間あたりに注射するんです。

私の血管が細くてやりずらかったみたいなのですが、
最初、右腕に注射をしたときに、
血管の中心に針をもってくるため?に、
針を刺した後、腕の中で針を右に左に少しずらして位置を変えたり、
そうこうするうち血管が動いて
一回刺した針を少し引いて、もう一度深く刺し込んだり。。。(これ全部腕の中でやってます。。・)

ずっと見てたのですが、
もう、「イ…(タイ)」と声が漏れてしまって。
結局うまくいかず、
「ちょっと休憩しましょうか…」

結構、腕が痛かったので、
「さっきとは別のところでできますか?」と頼み、
次は左腕で。

でも、左腕も
ニンニク臭の液を少し入れたところで、
右腕と同じような状況になってしまい、
鈍い痛みと、針をさしたところを中心に謎の発疹が出てきて、
(注射でアレルギー出たことないのに)

「この検査、やらなくてもいいですか・・・?」
途中でやめてもらいました。

技師さんは冷やすものをもってきてくださって、
「申し訳ない」と謝ってくださったのですが、

血管細い私も悪いし、
笑顔で「大丈夫です」と言えたら良かったのですが、
…うなりながら「いえ…」と返すのが精一杯でした。(汗)

冷やすにも保冷剤を皮膚に当てると
血管のある部分があたって痛くて触れず。
ただただ、
腕に何も当たらないように、力が入らないようにして
うなだれていました。(汗)

後で耳鼻科の担当医に伝えると、
「あれ結構痛いやつなんですよ。痛みと発疹は時間が経てば収まると思う」

(激痛って先に言ってくれてたら…)とは思いましたが(笑)

先生の言う通り、発疹は1時間ほどで引き、
腕の痛みも今はなくなっています。

※標準検査の結果は、嗅覚がしっかりある部分と無い部分があって、
酷く悪くもないし、良くもない。という結果でした。(^^;)

検査技師さんに、別れ際お礼を言えなかった。。
(保冷剤もらって部屋出るときは言ったんだけど…)

みなさんも、アリナミン注射の際は、
心して受けてください!

手術をするかしないか、など
適当には決められない選択の場面がいくつかがあって、
(まだ何も決められてないけど)
今の状態で困っていることは何か?
それを今、私がどうしたいか。

自分に問うて、答えを探す日々です。

色々書きましたが、
からだに無理せず、焦らず考えようと思います。














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