スキルアップと体調管理。
こんばんは。
今日もお疲れ様です。
私は昨日、資格試験の受験が終わり
少しほっとしている所です。
資格試験はスキルアップのため。
昨年夏に総合病院で、
好酸球副鼻腔炎、
慢性疲労症候群(前段階)の治療を開始し、
治療を続けていく上で、
資格を取って仕事の幅を広げ、
自分の体に無理をしない(病気をしない)働き方に変えたいと思っています。
英語の試験なのですが、
対策中、スピーチの練習やシャドーイング(聞こえた音声を少しだけ遅れてリピートする)練習を続けていると、
のどがすぐに痛くなってしまい、
リンパ腺の腫れが出てきて抗生物質をのむ
ということを繰り返していました。
落ちることが不安で、
自分に自信がなくて、
「死ぬ以外かすり傷」「どのような結果になっても、取り組むことに意味がある」と頭でわかっていても、
追い込まないと不安が消えない。
納得いくまで練習を重ねるのに、
リンパの腫れと、のどが締め付けられるような圧迫感が
一番困ったことでした。
リンパの腫れ
総合内科では、慢性疲労症候群の主症状に
リンパの腫れがあると言われました。
実は前職で仕事をバリバリこなしていた頃(1日12時間×週6勤務)
からひと月に一回ぐらいは、リンパの腫れを自覚していました。
(大体、繁忙期が過ぎたころにリンパの腫れが出てくる)
主治医からはビタミン注射(点滴または静脈注射)を
勧められ、注射をすると2〜3日元気でいれる感じがありました。
最近はBスポット療法と呼ばれる、
耳鼻科での治療も始めました。
Bスポット療法は、上咽頭(鼻とのどの間。
詳しく言うと、鼻の奥、のどちんこの裏の方)に
塩化亜鉛などの消炎剤を直接塗る、こすりつける治療方法です。
総合病院の近くの耳鼻科に行き、
Bスポット療法をしてもらうと、
のどに違和感があり、
帰宅後うがいすると血が出てきましたが、
すぐに治りました。
のどの状態も、2日ほど調子が良くなっていました。
(えっ、2日って感じですが、
本当に調子が普通に良かったんです。)
念のため、
今月、甲状腺のエコー検査をすることになりました。
ちなみに、私のように持病を持っていなくても、
免疫力が低下すると、リンパが腫れるそうです。
(そんなこと知っとるわ、って声が聞こえてきそう。。
すみません。笑)
睡眠不足、過度の飲酒、喫煙や疲労の蓄積で、
免疫が下がりやすくなるから、だそうです。
意外だったのは、
筋力の低下でリンパが腫れやすくなる、ということ!!
運動不足で筋力が低下すると、
リンパの流れがくなって、詰まりやすくなり、
腫れが起こるのだとか。
のどの締め付け感
さて、リンパの腫れは免疫力低下などが
原因ということが分かりましたが、
のどの締め付け感はなぜ起こるのか?
内科のかかりつけの先生が言うには、
私は長年、のどを使う仕事(大きな声を出すこともある)
をしていたので、普通の人より喉が痛くなりやすいみたいです。
今回の受験でも、スピーチ練習や発音(英語の)練習をしていると、
のどが痛くなり、声が出にくくなり、
のど仏の辺りを誰かにギュッとつかまれたような、苦しさが出るんです。
喘息持ちの方は、気管が浮腫んで狭くなっている感じ、
あれに近いです。
(そんなこと言われても…)
他にも、(素人調べ)
「のどの違和感」「つかえ感」を起こすのは、
急性上気道炎(かぜ)、
急性咽頭炎、急性喉頭炎、急性扁桃炎、
逆流性食道炎(食後に喉のつかえ感が起きやすいらしい)、
アナフィラキシーショック、
甲状腺の病気、
声帯ポリープ、食道がん、咽頭がん、喉頭がん、などがあるそうです。
のどに炎症や腫瘍などの異常がない場合、
のどの過敏性や貧血、自律神経失調症、
うつ病など心因的なものが関係していることもあるそうです。
咽喉頭異常感症(ヒステリー球)というのだとか。
→ このヒステリー球、ストレスで交感神経が優位に働き、食道付近の筋肉が過剰に縮まって、食道が締め付けられ、喉の違和感や圧迫感、飲み込むときの不快感を感じる、と考えられているようです。
人間の体って本当に細かく作られていて、すごい。
症状が続くときは迷わず受診
あくまで、素人の私調べなので、
気になる症状がある、
様子を見ても治りそうにない、という時は
どうか迷わず医療機関を受診してください。
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