神社参拝の旅[鹿島神宮篇]その弍
みなさん、こんにちは¨̮
前回、鹿島神宮篇 その壱 では、大鳥居〜楼門について書かせていただきました✍️
改めて色々振り返ってみたところ、すでにこの"その弍"で完結できる自信は1ミリもなく(笑)
少なく見積もって、''その参''まではいきそうな予感です…😓
ので、付き合いいただけると幸いです😌💦
それでは、早速!___✍️✨✨
⛩一之鳥居⛩
(区切り線内、2023.1.9追記となります)
その壱を投稿した時に、一之鳥居は水上にあると書いてはいたのですが、その後きちんと紹介してなかったので載せておきます。
本殿の場所からかなり離れているので夏越の時には立ち寄りませんでしたが、2021年の参拝時には、確かタクシーでそこまで行ったような気がします🚕
⛩境内(前編)⛩
◇茅の輪くぐり神事
今回の参拝は夏越の大祓のため。
つまり、茅の輪くぐりが大事な目的のうちのひとつです!
楼門をぬけるとすぐに、有り難き茅の輪がお出迎えしてくださいました!
茅の輪をくぐる意味は、厄災を祓うことと、無病息災・疫病退散の祈願です。
何故に茅の輪をくぐるという風習となったのか?については「蘇民将来の伝承」を知っていただく必要があるので、ざっくりでも知りたい方のためにアニメ動画置いておきます。
茅の輪をくぐる時、
「我は蘇民将来の子孫なり」
であったり、
「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというなり」
と唱えると良いとされています。
◇大祓人形をお納めする!
夏越の時期になると、神社には人形(ひとがた)が置かれます。
形代(かたしろ)とも言いますね。
人形に自分の名前と年齢を書き、人形で体を撫で、3回息を吹きかけます。このようにして自分の罪穢れを人形にうつし、神社に納めておくと、大祓式で罪穢れを祓い清めてくださいます。
これにより、1年の下半期をピュアッピュアな状態でスタートできるのであります😌🙏🏻✨✨
◇本宮へ…と思いきや、その前に…!
鹿島神宮の習わしとして、本宮を参拝する前に、とある摂社を参拝します!
本宮の目の前にある高房社です。祭神は建葉槌(タケハヅチ)という織物・機織の神様のようです。まだ私も詳しくないゾーンなので、こちらの神様のエピソードは解説できない為、掘り下げたい方は調べてみてください¨̮
◇本宮と令和の大改修
さて、お待たせしました。
本宮の拝殿に参ります😌✨✨✨武甕槌大神✨✨
実は、鹿島神宮では、令和3年〜令和8年の6年間で、奥宮、幣殿・拝殿、楼門の大改修をするという事業を開始しており、現在その真っ只中です。
次の記事で触れようと思っている奥宮は既に改修を終え、今は幣殿・拝殿の改修中。
そのような訳で、現在の拝殿はこのような感じです。
拝殿があり、その奥に幣殿があり、更にその奥に石の間があり、その向こうに本殿(御神体の座す場所)がございます。1年以上ぶりにご挨拶ができました🙏🏻
今回かなり黒アゲハ蝶に歓迎をされましたが、おそらく私ではなく、相方さんが鹿島神宮と「神縁」があるからだと思われます。
神様に呼ばれるという感覚が私も相方さんもあり、それに従って神社に行くと歓迎サインが多々見受けられることが多いです。感謝ですね✨
ちなみに昨年は、雷神であるタケミカヅチ様らしい歓迎、一瞬の雨の発生でした⚡️☔️晴れているのに雨、みたいな感じ。雷も鳴っていたっけな?記憶が定かではない(笑)
また、昨年はまだ奥宮の改修中で、幣殿・拝殿の改修は始まっていませんでした。
昨年の雰囲気はこちらです💁🏻♀️
今回の記事はこのへんで😊
次は、奥宮や夏越の大祓式を目撃したことで、私がお伝えできる事を書く予定です✍️
最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻✨
※記載している事で、もし間違った情報がありましたら、コメントで教えていただけると助かります。