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育休から復帰するママたちへ伝えたい3つの心得

4月になり、娘の保育園生活も3年目に突入しました。

この4月に復職するママたちへ、当時の自分を振り返って、エールを送れればと思います。

私は、娘が5月生まれだったので、ほぼ丸1年産休・育休を取り、復職と同時に異動があり、まったく違う環境での再スタートでした。知っている人はいるものの、仕事や環境がガラッと変わったので、慣れるまでに数カ月かかりました。

その数カ月はわからないことだらけなので、迷惑もかけるし、子育てとの両立も難しくて、余裕が全然なかったです。仕事スイッチが入りすぎたまま、家に帰って、子どもといても上の空だったり…。

そんな復帰したての頃の私に教えてあげたい、今、振り返ってわかる心得です。

1. 悩みや苦しみは時間が解決してくれる
復職してから数ヵ月間は、「仕事と子育て大変!もうやだ!」と思う時が、何度かあるかもしれません。が、時間が解決してくれます。半年経った頃から、仕事と子育てに慣れてきます。4月の自分とは比べられないくらい、色んなことがスムーズにできるようになりました。半年経った頃には、違う景色が見えるので、悩んだり嫌になったときは、時間が解決してくれる、と信じてください。

2. 保育園1年目は病欠が多くて当たり前
よく言われますが、保育園1年目は病欠が多いです。一家全員が胃腸風邪にかかるという最悪な時期もありました…。でも、2年目からはほぼ病気することないので(※もちろん個人差はあると思いますが)、1年目はそういうものだと思っていると、気分的に楽です。病欠をしなきゃいけない時に、自分ひとりじゃなく、家族の協力や病児保育なども視野に入れて準備しておけば、おおらかに対応できると思います。

3. 自分ひとりで抱えない
子育ても家事も、自分ひとりで全部やろうとしないこと。ベビーシッターや家事代行などのサービスを利用する、親やママ友に助けてもらうなど、周りの人に協力してもらいましょう。私は夫が出張でいないときは、夫の両親やベビーシッターをお願いしていました。仕事から帰ってきて、すべて一人でやらなきゃいけないのと、誰かが手伝ってくれるのでは全然違います。近所のママ友に晩ご飯をお世話になったりなども、本当にありがたかったです。こういったサポートのおかげで、穏やかな気持ちで子どもと過ごすことができました。

いちワーキングマザーのお話ですが、ほんとちょっとでもこれから復帰するママの役に立てたらうれしいです。

写真は復帰前最後のひとりカフェで食べたスコーン。

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