タスクの所要時間を見積もり&計測するスプレッドシートを作って、定量データを手にした私は仕事爆速人間への1歩を踏み出した
7月1日。私は6月の振返りをしていました。
4月末に復帰して丸2ヶ月、新しいTVCMやプロダクトの発表、3Q(7月〜9月)からのミッションに向けた準備で、てんやわんやな毎日。
色々重なって忙しいのはわかるけど、このままではずっとてんやわんやしながらあっという間に1年間が終わってしまう。
これではいけない…どうにかしなければ…
そういえば!!!
(私の大好きな)北野唯我さんのKindle本『内定者への手紙』に、タスク管理について書かれていた箇所があったことを思い出しました。
メール一本返信するにしても、仕事が早い人と遅い人では、雲泥の差が出る。そして、仕事の遅い人は、99%の確率で「何にどれぐらい時間がかかっているのか?」を把握していない。(『内定者への手紙 1』北野唯我著)
これだ!
今の私に必要なのは、何に時間がかかっているのかの現状把握だと思い、すぐにスプレッドシートでタスク管理表を作成しました。
タスク管理表では、下記を可視化したいと思いました。
・タスクを分解して記載する
・タスクにカテゴリを付ける
・それぞれのタスクにかかる時間を見積もる
・タスクの所要時間を測る
・1週間や1ヶ月で俯瞰して見られるように集計する
もしかしたら最適なツールがあるのかもしれませんが、私がやりたいことを満たせるツールがあるのか調べるよりも、スプレッドシートで作ったほうが早そう&日頃から業務で使うスプレッドシートの方が、毎日の運用もしやすいと判断しました。
できた管理表はこんな感じです▼
7月頭から使い始めて1ヶ月。今のところ、タスクの洗い出し→見積もり→所要時間の記録は順調にできました。(たまに記録をし忘れることもあるし、見積もりをサボってしまうときもありますが…)
タスクの抜け漏れが防げるのはもちろん、特に良いと感じたのは、何にどれくらい時間がかかるかを定量で把握できると、改善点が見えること。月ごとのタスク管理表とは別に集計シートも作成しました。
タスク管理表と集計シートを眺めながら、もっと早くできないのか、効率よく進める方法がないかと改善点を考えて、できる限り実行しています。定量データ偉大。
これからも続けて、爆速で仕事ができる人間になれるようにがんばるぞ!
私も分単位で見積もり&記録したい!という方、タスク管理表のテンプレートがほしい方は、お気軽にTwitterでお声がけください!
エイエイオー!!!