原人wifeライフに至るまで[7]急遽実家を出る事に
もう既に原人wifeライフは始まっていて、日々色々な発見や驚きがあって、今書き留めておかなければ、多分日常の一部となってしまうのは分かっているのだけど、
なかなか、このブログは原人wifeライフに辿り着けずにいる。
実は、2度記事を書き上げたのに、投稿する際に消してしまった。
今回書こうとしている内容が実家を出る事となった父親との事で、実家を出てもう四カ月が経とうとしているのに、いまだ父親との関係性が修復出来ずにいるのが、中々書き進められない理由なんだと思う。
もうすっ飛ばしてしまえ!と思いながら、やっぱりここに執着するのは、自分の父親へのおもいがさまよっているからなんだと思う・・・たぶん・・
さてさて書き進めますか
[7]急遽実家を出る事に
相方は旅先で思うところがあり、この街に住む事を決め戻って来た。
私はその事を聞く少し前から、次の住処探しを始めていた。
実家は両親と姉が住んでいても、居住空間に十分余裕はあったが、
昔から父親との関係性には常に緊張感があり、それはこの歳になっても変わらなかったので、
気を張った状態が続いていた。
父親は私の人生において尊敬出来る先人ではあるけれど、怒りの着火点がどこか分からない、中々難しい人間性の持ち主でもあった。
昔の私なら父親に何か物申す事など怖くて出来なかったけれど、
お互い共通する関心ごとがあったので、それを引き合いに出して、父の中にある怒りについて問うてみた。そしてそれが人を萎縮させていると言う事も・・・・
それから2日間、父は口を閉じてしまった。
その間、私は過去一にお腹を下して、トイレに頻繁に駆け込んでいた。
口を閉ざしてから3日目、父がやっと口を開いた・・・
結果は、感覚の違いなのか、感性の違いなのか、話し合ってもお互い混じり合えない理解し合えないという事になり、
お互い心地良い関係性が築けないのなら、私はそこから距離を置くだけの事。
まだ住処がはっきり決まっていなかったので、お腹が回復したら出て行こうと思っていたが、
同じ空間に3分も一緒に居たら呼吸困難になりそうな息苦しさを感じ・・・・、前の日から相方が仮住まいしている家に転がり込む事となった。
*この時の状況が、YouTubeで動画になりました。
お時間のある方は、是非!
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